狭山丘陵にて
チヂミザサ (イネ科 チヂミザサ属)
低山地の林内の日陰でみられる草丈10~30cmほどの多年草
笹に似た広披針形の葉の縁が波打つ事から「縮笹」
APG植物図鑑ではチヂミザサは花茎に毛が多いケチヂミザサを指し
毛が少ないモノをコチヂミザサと分けているようです
どちらも成熟すると芒に粘液がでて靴や衣服にくっつきます(ひっつき虫(*_*))
ササクサ
キンミズヒキ
コセンダングサ
メリケンカルカヤ
センボンヤリ
ノハラアザミ
ダンドボロギク
リンドウ
カシワバハグマ
コウヤボウキ
ルリタテハ
見事な擬態の
イノコヅチ
ヤマコウバシ
ムラサキシキブ
ネジキ
雑木林が少しずつ秋色になってきましたネ
毛が少ないのをコチヂミザサ、
へぇぇと見せていただいたチジミザサ、
私レベルだと、ミゾソバを見て、毛があると、
アキノウナギツカミと判断している私とshiroさんのレベルの違いを感じます。
皆さんが、こうした花後、実を投稿されていて、
私も見て見るんですが、種類が分からない(T_T)
リンドウ、カシワバハグマ、コウヤボウキ、
これなら分かると、
やはり花後は、見せていただくことにしようって思った私でもあります。
紅葉が一気に進んだのを感じます。
秋を楽しんで行きましょう~(^.^)/
この時期の雑木林で見慣れたチヂミザサ
私も一緒くたになっておりました・・・
こうして図鑑で調べて「分類されてるんだぁ~」と分かりました(^^)
匍匐して増えているので、混成はしていない様ですが
すぐ傍で纏まって生えてるのを見かけます。
そして、我家の玄関先にはいつの間にかケチヂミザサが生えております(ひっつき虫!)
今回、夏に見かけたオオカモメヅルの果実を期待していたのですが
残念、しっかり刈込まれ・・・ツル植物は仕方ないですネ
じわじわと新型コロナの第八波の兆しがみえますが
引き続き気を付けながら 散策を楽しみたいですネ!
ひっつきむしが盛りですね。
ベタベタ系は取るときに手がネバネバして困りもの
でも、チヂミザサの花は可愛らしいですね。
お花がほぼ終わりになって、実探しが楽しみになってきました。
今年は とある公園近くのサワフタギの木に気が付き、お花も実もばっちり見ましたが
ヤマコウバシの実はなかなか見付けられません。今は葉っぱもきれいですね。
コノハチョウは分布を考えると、もしかして クロコノマチョウかも?
違ってたらゴメンナサイ。
クロコノマチョウ 教えて下さり有難うございますf(^^)
よく観察してみるとカギ状の翅になってるのですネ。
勉強になります(また、お願いします!)
そう、細かな雄蕊や雌蕊を撮りたくて うっかり近づき過ぎてしまい
帰る頃にはいろんな ひっつき虫がついておりましたが
ホント、チヂミザサで指がベタベタに・・・
私がいつも見るサワフタギ果実はもう殆ど小鳥さんに食べられておりましたぁ。
淡い瑠璃色の美しい果実、見られて羨ましい~
実りの秋ですね