高尾山にて
ハナイカダ (ハナイカダ科 ハナイカダ属)
山地の林内の多湿なところにはえる落葉低木
雌雄異株で葉の上に5mmほどの淡緑色の花をつけます
上が雄花、下が雌花 別名ママッコ、ヨメノナミダ
コチラは若い果実、8月頃 熟すと黒くなります
(2019年 6月中旬 薬用植物園にて)
コクサギ (ミカン科 コクサギ属)
雌雄異株の落葉低木、長い枝の葉は同じ側に2枚ずつ出て独特の葉序ですネ
雌花枝には、前時期の果実が残っているモノがありました
チドリノキ (ムクロジ科 カエデ属)
雌雄異株の落葉高木
カエデ属の中では葉が羽裂せず対生
雌花はちょっと高い所でブレて撮れませんでした・・・(-_-;)
マルバスミレ
ヒカゲスミレ
タカオスミレ
アケボノスミレ
コミヤマスミレ
例年だと5月頃の開花かと・・・スミレの季節も前倒しで過ぎてゆきますネ
(はなねこサン情報、アリガトウゴザイマス!)
イカリソウ
フタバアオイ
前ブログの同日、日影沢から一丁平方面へ登り
改修工事の為の通行止めが解除された六号路で下山しました
それにしても、この長~いステップを組上げ作業した方々に感謝ですね<(_ _)>
それにしても、不思議な形状、
ほんろどういう進化で、こうなったのか、
自然って不思議です。
コクサギ、若芽のような花、フタバアオイは、
キノコのよう、どちらも不思議、
考えてみたら、この時期の花って不思議な
ものも多いんですね。
スミレたちも、色々な種類が賑やかに、
こうして見せてもらうと、楽しい時間が過ぎていくのを感じます。
この長いステップ、材料運びながら、組んでいく。
相当な体力必要ですよね(@_@)
植物園で初めてハナイカダを見たのは果実でしたが
ホント「?」ですネ。
見上げると葉に映る花や蕾のシルエットが面白くて、何枚か撮ってしまいました。
フタバアオイはカンアオイ属ですが、花は葉柄基部に一個しかつかず変わった花だなぁっと感じます。
今回、日影沢で以前より多く見れて嬉しいです。
六号路のステップは、白木が新し過ぎて
ちょっと段差を踏み外しそうになってしまいましたぁ(よそ見しない様に気を付けないと・・・f(._.))