高尾山にて
ミヤマフユイチゴ (バラ科 キイチゴ属) 深山冬苺
山地にみられる常緑つる性低木、茎には細い根元向きの刺があり
秋に開花し、果実は10月~翌1月にかけ熟します
冬枯れた林床に瑞々しく、美味しそうです♪
コチラは8月末頃の花
アズマヤマアザミ
ヤクシソウ
カシワバハグマのうろこ状の総苞
何だかセンザンコウに見えますねぇ・・・f('ω')
テイカカズラ
キジョラン
キジョランの種髪は右のテイカカズラより倍近くありますネ
キジョランの葉に丸くあいた穴・・・そっと裏返してみるとアサギマダラ幼虫
こんなに小さな体で冬越しです
2月頃に開花するオニシバリ
昨年、関東方面には台風が上陸しなかったので
沢沿いのハナネコノメ状態が良く、春先が期待大ですネ
コクサギ
非常事態宣言前のお山でしたが密を避け、蛇滝コース下りました
この日は ほとんどすれ違う人もなく静かな散策でした~(*^^*)
こうして見せていただくと、高尾山、
一年中、花が楽しませてくれる山、自然豊かなのを
あらためて感じさせていただきました。
アズマヤマアザミ、テイカカズラ、キジョランと
種を見て分かる、shiroさん、凄いです(@_@)
ハナネコノメは、もう咲く準備してるんですね。
冬の高尾山、楽しませいただきました。
感染者数には、驚きます。
でも、こんな時期でも、散策はいい気晴らしですよね😉
すごく楽しく拝見しました。
テイカカズラは地元宇治川畔にも沢山ありますが、こんな綿毛ができているのを見たことがありません。
あまり実ができないようですね。
ガガイモに似ていると思ったら、よく考えたら同じキョウチクトウ科。
頑張って探してみたくなりました。
キジョランは見たことがありません。
花後や準備中の芽など、ワクワクする光景ですね。
こういうところを歩くのは大好きです^^
ふと、ミヤマフユイチゴと似たフユイチゴ(濃緑で厚みのある葉)は
狭山丘陵や多摩森林科学園でよく見かけるのですが
高尾山ではほとんど見ないなぁっと思いました(時期が合わないのかな^^)
通りすがり方からキジョランの果実情報をもらったのですが
この日はちょっと、遅めのスタートだったものでまたの機会デス(*´з`)
高尾山を散策していると多彩な植生に惹かれ
また時折、花咲案内までしてくれる人と・・・ホント、何度行っても飽きないお山デス
是非、attsu1さんも少し暖かくなるハナネコノメの開花の頃でものんびり散策してみてくださーい。
(その頃にはピークアウトしていると良いですネ!)
そうそう、キョウチクトウ科の種子ってこのフワフワした
種髪が何とも面白いですよネ(^^♪
キジョランは高尾山を散策するようになって知ったのですが
落葉が進んだこの時期になると山内で目につきます。
の、割には果実は2年の歳月を掛けて熟す為
通りすがり方に情報をもらったりしてパックリ開いた実を見つけると嬉しさMAXです。
この日はじっくりと歩くことができなく、次回の楽しみにします