多摩森林科学園にて
コウヨウザン (ヒノキ科 コウヨウザン属) 広葉杉
中国・台湾・ベトナム北部に分布する常緑針葉樹
樹高は最大40mに達するそうです
ツヤのある3~4cmほどの球果は枝先につきます
コウヨウザンの変種とされるランダイスギ(巒大杉)
うっかりコウヨウザンの樹形を撮り忘れてしまいました・・・(>_<)
スギ
ヒメバラモミ
ドイツトウヒ
針葉が3本のテーダマツ
モミ (マツ科 モミ属)
カヤ (イチイ科 カヤ属)
イヌガヤ雄花 (イチイ科 イヌガヤ属)
一見似ているけど、触るとイヌガヤは柔らかく
樹木はまだまだ分からない事が沢山で難しいですね~
ウメ、カワヅサクラ、ミツマタは蕾の株が多く
シナマンサク
アカバナマンサク
ここ数日 春らしい陽気が続いたので咲き進んでくれそうですネ!
知らずにみたら、変わった松ぼっくり
なんて私だと思いそうです^^;
そして、球果って言うんですね。
これも知らなかったです。勉強になります。
ヒメバラモミ、ランダイスギ、
お洒落な名前、樹木、中々、見分けが付くものを
覚えられないんですが、単純な名前だけでなく、
こうして、花のように違いがある樹木を
管理している多摩森林科学園、
さすが、森林学園と言った感じですね。
昨日は何はないんですが、ひな祭り、
3月がスタート、健康管理しながら、
近い春を楽しんで行きましょう~^^
サワラやヒバは葉の形からヒノキ科なのは分かり易いですが
分類としてのヒノキ科って広いなぁっと思いました。
広い園内に銘板だけでなく説明文もあり
ホント、いつ行っても勉強させて頂いております!
因みに調べてみたらコウヨウザンの「杉」だけ
台湾での現地読みらしいです・・・(';')
久しぶりの多摩森林科学園、今年は河津桜も開花が遅めでしたが
アズマイチゲやスミレを見にまた訪れたいデス
今日は朝から快晴、いい散策日和になりそうですネ