都立薬用植物園にて
ゴシュユ (ミカン科 ゴシュユ属)
中国原産の3~5mほどの落葉低木
生薬名:呉茱萸 薬用部分は果実で健胃、利尿、鎮痛薬として用いられる
花は初夏、若枝の先に円錐花序につき
葉は奇数羽根状複葉、対生なので葉痕が裏表(両面)に見られダブルフェイス~(^^)/
11月頃の果実
雌雄異株で日本には雌株のみ導入、果実は出来ても不稔性でひこばえを出して増えるそうです
キハダ
ハンカチノキ
テウチグルミ
ノグルミ
シナノキにタケウチトゲアワフキの巣跡かな?
トチノキ
セイヨウトチノキ
ベニバナトチノキ
アメリカアカバナトチノキ
べたつき度:トチノキ>セイヨウトチノキ>ベニバナトチノキ>アメリカアカバナトチノキ
アメリカアカバナトチノキはむしろカサカサ
はなねこサンBlog「冬芽と葉痕」に倣って再度 散策してきましたぁー
顔に見えたりして 撮りながらクスリ(笑)としてしまいますが、樹木はホント難しいです・・・
(少しずつ勉強してゆきたいデス!)
フクジュソウ
セリバオウレン
フキノトウ
ロックガーデンはちょうど見頃、雑木林エリアのセツブンソウも咲き始めておりました♪
入園時は上着を脱ぐほどのポカポカ陽気でしたが
雲が広がりお日様が遮られると途端に風が冷たくなり、春と冬が行ったり来たりですね~
これはまた不思議な木、こんなに笑い顔を見せてくれると楽しくなりますね。
そしてさすが、薬用植物園、楽しませてくれるだけじゃなくて、薬として役に立つのを育てているんですね
昨日、野鳥観察会に参加しました。
今年始めて、ヒメリュウキンカを見ました。
セツブンソウ、フキノトウも春が近いのを教えてくれていますね^^
ゴシュユの葉痕がほのぼのとして可愛らしいですね。
こういうのを見てしまうと、次々と見つけたくなってしまいます。
昨年撮ったなかに不明のものがあったのですが、ここに載っていたハンカチノキに似ています。
ありがとうございます。幼木かひこばえを見つけたいです。
トチノキの仲間のべたつき度も興味深いですね。
お花も咲き始めてますね。
これからが楽しみです。
ホント、ゴシュユは「笑い顔」が二つ並んでいたり
トチノキは縦にだんご三兄弟の様だったりと
今まで気が付かなかったのに、視点が変わると事で
樹木に対して感じ方が変わって面白かったです
セツブンソウやセリバオウレンが次々と咲き始め雑木林エリアも春の気配~
野鳥観察会、私はここの所 地域の観察会に参加しそびれておりますが
観察にはちょうどイイ季節、いろんな種類 見れましたかΣ^)/
ヒメリュウキンカを見られたとの事
ビタミンカラーに元気をもらえそうですネー!
園内のセイヨウトチノキなどは低めに剪定されていて観察し易く
アメリカアカバナトチノキもちょっと触ってみたら・・・
あら?ベタベタしてないのねって感じでした(^^)
ハンカチノキ、お役に立てて嬉しいです。
私も取りあえず撮っておいたけど、分からないままモノあります~
(花や葉が展開するまで辛抱デス)
そうそう~ゴシュユの葉痕、裏側に回っても同じ様に
「笑い顔」になっていてホッコリしてしまいました
はなねこサンBlogの「冬芽と葉痕」に影響されて
今回、観察するまで知らなかった樹木の事・・・奥深く
冬の時期の楽しみが増えました 本当にありがとうございます!