高尾山にて
1cmほどの穴が空いたキジョランの葉をそっと返すと
小さなアサギマダラの幼虫がおりました♪
毒性の強いアルカロイドを含むキジョランを食草とする事で
毒化して敵から身を守るそうです
渡りをする蝶で知られるアサギマダラ
高尾山では春~秋にかけ優雅に舞う姿が見られます
キジョラン (キョウチクトウ科 キジョラン属)
スギなどの木を這い登る常緑つる性植物
冠毛を持ったこの種子が名前の由来だそうです
夏、クリーム色の花
若い果実
2年目の果実
ミヤマフユイチゴ
ミヤマシキミ
ヤドリギ
マルバウツギ
乾燥した日が続き、落葉がチリチリ・・・
この日は薬王院にて「幸先詣」、無病息災で過ごせますようにー(^^)
キジョランに卵を生むことと、しっかりキジョランを見つけられる、
shiroさんならではの花から花後まで、
色々な花も、年間通すと、
高尾山の植物図鑑で、本を作れそうです(@_@)
紅葉が終わり、高尾山に冬が来ていますね。
先日の高尾山、
友人との久しぶりのハイキングで、
一号路でも登るのに精一杯、あまり写真撮れなかったので、
ここ通ったと思い出させていただきました^^
素敵な投稿拝見できて幸せです。
キジョラン、貴女じゃなくて鬼女なんですね。
キョウチクトウ科で毒がある。。。アサギマダラはそれを食べて毒を蓄えるんですね。
大した生存戦略ですね~
それであんなにふわりふわり飛んでも食べられないんですから、作戦勝ちですね!
幸先詣、いいですね~
いつも何気ないように見えて、その季節を情感豊かに伝えてくださっていますね。
フユイチゴやミヤマシキミの赤い実、まだ残っている紅葉、日々の日差しにチリチリになった葉・・・
目の前に浮かぶようです。
高尾山には行ったことがありませんが、投稿拝見して行ったような気になりました。
来年もよろしくお願いします!
いつも散策の後「高尾山の花と木の図鑑」を愛読しておりますが
まだまだ見た事がない植物の数々、
奥深く魅力的なお山だなぁっとしみじみ感じます
常緑のキジョランは高尾山の山内で良くみられ
特に周りの樹々の落葉が進むと至る所に確認でき
冠毛の付いた種子はこの時期ならではデス(^^)
私も一号路は緊急車両が上がれる様 舗装されていて
足に負担が掛かりちょっと苦手・・・
でも、セッコクも見れてしまうんです!
またコースや季節を変えられると楽しい発見があるかもしれませんネ。
今年もコロナに振り回された一年・・・
attsu1さんに良いお年を願います
こんなにも小さな幼虫で冬を越すアサギマダラ
成虫はそこそこ登山客が傍に寄っても吸蜜していたり
ヒラヒラ飛ぶ姿も何だか余裕の風格ですよネ(*^^*)
年末年始は沢山の参拝客で賑わう薬王院ですが
この日は紅葉も終盤となり、珍しく人が少なく
御朱印も並ばずに頂くことが出来ましたヨ。
大山を登られた次は是非、春先の高尾山は如何かなぁ~
はぁ、これから冬本番ですが春が待ち遠しくなってしまいますネ。
こちらこそ、いつも なつみかんサンのブログ楽しく
見させて頂き有難うございます。
来年も引き続きよろしくお願い致します
アサギマダラの幼虫はデザインがきれいですね。
私も観察中です。
今年は shiro169さんとお知り合いになれて、改めて自然の深さを教えて頂きました。
野山に出かけることは多くても、自分の興味のあることだけに目がいきがちになっていて
違う視点でとらえられた画像に、何度もうならされました。
これからも楽しみにしております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
アサギマダラ幼虫 ちょっとピン甘なのが残念ですが
生き物が少ない季節となり小さく健気な姿にホッコリしますよネ(*'▽')
はなねこサンの観察ブログ楽しみです
私もはなねこサンの豊富な知識と小さな生き物に対する
慈しみ深い画像、いつも勉強になり有難うございます。
引き続き、今年も宜しくお願い致します。