何年も前の写真です。
この頃はただの猫愛好家
ただの猫飼い
自分の家の猫だけかわいがる毎日
それは幸せな猫ライフでした。
時折、この頃の生活に戻りたくなります笑。
ボンちゃんはわたしのストーカー猫でした。
月日が過ぎるのは早いね。
一日一日を大事にしないとね。
猫には、いつも人生の大切なもの
を教えてもらっています。
今年の夏は暑かったー!
なれないミルク猫のお世話も大変でしたが
それにうちの猫の介護もありました。
やはり大事なうちの猫、、、
保護活動してる場合じゃないやろーと思いながら
7月下旬ごろ、だったでしょうか
急にふらふらと徘徊がはじまりました。
病院にもいってたんですけど
ごはんも口元に持っていかないと
食べられなくなりました。
鳴きながら徘徊しますので
しばし抱き上げておりました。
抱くと鳴き止むんです。
なにか要求してるんですね。
あと失禁も、、、
ケージに入れると鳴くだろうし
おむつは神経質なので無理、、、
試してもないんですけどね。
こういうときなにもしてあげられず
オロオロ。
できることはそばにいることでした。
毎晩枕元にきます。
腕枕で寝るんですけど、布団で失禁笑。
朝から洗濯、布団干し
夏でよかった〜
あといちど夜中の3時に横にきて
呼吸が荒くなっていました。
はぁはぁはぁと喘いでいます。
もうこれは呼吸が止まるんだ
完全にお別れだと思いました。
上体をあげて、ボンちゃんボンちゃんと
半泣きでさすってるとなぜか落ち着きました。
また朝ごはんを食べだしましたー笑。
何が起こってるの〜!!
このときばかりは死ぬ死ぬ詐欺だと思いました。
こんだけの暑さですから
クーラー完備でも
老体には耐え難い物があったんだと思いました。
もう老衰で死を迎える間近だと思ったのですが
今考えたら、熱中症だったのか、、、
心配したよね?と長女タビ
心配やで〜
こちらは次男ポポ
それでも9月となり、15歳になりました。
ボンちゃん、おめでとう〜
15年ですよ。
人生の3分の1一緒にいますよ。
もう分身みたいなものです。
どれだけ存在が大きいか!
失う事の大きさ、怖さ、身にしみます。
一緒にいる事は当たり前ではないんですよね。
しんどいのに枕元にきてくれます。
がんばってるで〜
やっと涼しくなり、体が軽くなったのか
スタスタと歩けるようになり
徘徊が止まりトイレもいけるようになりました。
よかった〜
ずっと介護食は食べていました。
最初はAD とかムースなどを
お湯に溶いて、健康缶をかけて
とろみをつけて与えてたのですが
なめる系しかダメになり
それも舐めないときがありました。
それでなにか食べられる物をと
銀スプのポタージュを与えてみると
匂いがきついので食いつきがよかったです。
そこにカロリーエースを入れたり
ちょこちょこ医療用ちゅーるなどを与えて
カロリーをとってもらいます。
ドライフードも時々ポリポリ食べてます。
食べる事は生きる事
生きようとする力です。
でもすこしづつ痩せていってます、、、。
最近は出迎えなんかしなかったのに
徘徊時は、出迎えるようになってました。
今はまた出迎えません。
徘徊する元気もなくなったのかなぁ。
すこし回復はしましたが
今度は寝てばかり、、、
まだまだ心配です。
猫は飼い主を心配させるのが得意なんだと思いました。
やはりもうお年なんだと思います。
誰でも年を取ります。
動揺するけども、一応の覚悟はできています。
限りある残りの時間を悔いのないよう
できるだけ前向きに一緒に過ごしたいと思います。
うちの猫も参加させていただきます。
参加猫チェックしてくださいね〜
今回もかわいい子猫中心25匹参加!
春生まれの子猫もずいぶん成長して来ました。
不妊手術もすみ、体調も落ち着いてくる時期です。
これくらいになるとお留守番もできます。
里子にでるのにちょうどいい頃合いだと思います。
夏生まれの2〜3か月の子猫や中猫、大人猫もいます。
ぜひ子猫と暮らしたい、小さなときから育ててみたい
とお考えの方、ぜひ譲渡会へお越し下さい。
買わずに飼ってください。
猫を迎えるなら、譲渡会、保護猫カフェへ。
里親文化は命のリレー
里親文化でみんなで猫を救いましょう。
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ごはんを食べてくれるだけでうれしい〜
応援ありがとうございます
うちのまもなく15歳になる愛猫が旅立とうとしています。
最初、くるくるまわりだしました。
これは肛門線が詰まってるんではないかと
病院へいくとつまってませんでした。
三半規管の炎症があるのではと抗生剤をいただいたのですが
あまり変わりはありませんでした。
認知行動?
老化現象?
ずいぶん足腰が弱って来ています。
どうもごはんを食べたい時やトイレをしたい時に
くるくるまわっています。
これはもうお別れのときが近づいてるなと
思いました。
お顔がね、いつものお顔と違うんですよね。
とにかくよれよれと動き回ります。
段差はのぼれなくなってしまいました。
10歳をすぎて寝てばかりの
老化が進むのが早い猫だったのですが
猫は低体温になると冷たい床を好むんだそうです。
ごはんは食べたがります。
ドロドロにしてスプーンで食べさせてやると
ペロペロと口にいれます。
無理に入れると拒否します。
トイレもできず、床で失禁してしまいます。
でもケージに入れた事がない猫なので
最後までフリーでいこうと思います。
あとはおむつ着用できるかな。
神経質なところがあるので
あまり無理はしないでいきたいな。
なるべくいつも通り過ごしてもらいたいと考えています。
エンジェルタイムです。
神様は最後のお別れをする時間をくれました。
うちは黒ちゃんが急死したことがあって
心の準備ができておらず
ショックが強かったです。
エンジェルタイムは最後に
たくさんのありがとうを伝えられるのです。
15年暮らした猫
こんな日が来る事は分かっていました。
恐れていたけれど、猫活動をはじめて
猫を看取るという事
それが猫を飼う責任だと強く思うようになりました。
しっかり介護して看取ってやろうと思います。
とかいってまた涼しくなったら
復活するかもしれません〜笑。
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最後までずっと一緒だよ!
応援ありがとうございます