猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

6/5(土)キャットソシオン譲渡会参加、甘えたミニーちゃん

2021-05-31 22:26:03 | 2021年保護猫、預かり猫、代理募集
ミニーちゃんすっかり家の猫です。
もう人が好きで好きで
つきまといます〜
いつも人間を捜しています笑
よく外の猫してたわね。
外で育ってもこんな甘えたになるんだね。
そうよ〜
甘えたなのよ〜
ギャーって鳴きます。
ミニーのそばにいて!
スタンドバイミー!
ウリエルさんの首飾りも超似合っちゃう。
かまってくれるシモベ募集中〜
最近、小猿って呼んでます笑。
ほんまベタベタでかわいいです〜
お子さんにもなつくと思います。
ファミリー向けの猫ちゃんです。
早く幸せになってね。
参加猫や譲渡会情報は
キャットソシオンさんのBlog
ご一読お願いします。

かなり子猫がしめてきました。
みんなかけがえのない命
家族の出会いを待っています。
大人猫も子猫もみんなそれぞれに
幸せになれますように〜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カカくん、人なれ訓練里親さんのもとでがんばってます!

2021-05-27 21:56:43 | 2021年保護猫、預かり猫、代理募集
トライアルに行く日
ペンギンみたい笑
カカくんイケメンなんだよね。
うちでゴロゴロも言わず
おもちゃでも遊ばず
人なれトレーニングの続きを
里親さんにしてもらうことになりました。
仏頂面ですね笑。

攻撃性さえなくなれば
あとはなでて
コミュニケーションとっていくだけです。
時間がかかるので気長にやってもらえればと
送り出しました。

もちろんケージからスタートです。
なでてゴロゴロ言うまで
ケージに入れてもらいます。

うちでフリー練習までしてたら
ケージでゴロゴロ言ってたら
だしてもそのうちなつくんですけど
フリーまでもっていってないので
できるだけケージで
信頼関係を築くことをお願いしました。

猫を飼うのがはじめての里親さんのほうが
こういう時、忠実にやってくれます笑。
猫を飼ってた方の方が
ケージに猫を入れるのが嫌なんですよね。
わたしもそうだったから
すごく分かります。

タビを保護した時
1部屋に放したもんだから
人なれにものすごく時間がかかり
うちの猫になりました笑。
ケージに入れておいた方が
断然早いです。
できたら早くなれた方が
猫も楽しく暮らせるではないですか〜
びくびくされるのもお互いつらいです。

いろんな猫との暮らし方がありますが
なれた猫の方が脱走もしにくいし
病気になった時、通院もできます。
もし避難しないといけないとき
捕まえられないのは困りますね。
カカくん最初手でなでられたのですが
環境に慣れたら
里親さんを噛んだそうです。

なでるポイントとしては
なれるまでミトンで防御してください。
噛みそうな時は先まではめずに
ミトンだけでなでます。
なでなで棒でもいいです。

ミトンでなでられるようになったら
手でなでます。
ポイントはあまり優しく接すると
猫は人間をなめて怒ります。
ビクビクいくと余計に強く出ます。
なので、ぐいぐい遠慮せずに下手に出ず
ひるまずになでてください。
大丈夫大丈夫〜と
笑顔で声かけでもしながら。
怖くても笑顔で笑。

すると猫は人には敵わないなと思い
されるがままになります。
首回りや顎下を重点的に責めます。
ゴロゴロが出るまで〜
おもちゃで1人遊びをするように
なったそうです。
進歩ですね!

こんなカカくんですが
いつもかわいいかわいいと言ってくださる
里親さんです。
シモベ気質じゅうぶん笑。
カカくんもネネくんも甘え下手で
自分の殻にこもって感情表現が苦手で
時間がかかるかもしれませんが
カカくんを落としてもらえたらと思います。

こんな大変な訓練をしてくださる
里親さんに感謝です。
猫ボラさんでもできない人は
できないです笑。
どうしてもみなさん、猫にお優しくて
無理に嫌がるのになでるとか
ネットに入れるとかできないっ
て言われます笑。

人慣れ訓練って特殊みたいなんですよね。
でもこのやり方でシャーシャーのらさんも
半年でゴロゴロになりますので
ぜひぜひやってくれる人が増えたら
外の猫も飼いやすい家猫になれると思います。
これで無理ならそれも個性ってことで
家でならしていくのもいいと思います。
飼い主が長期入院でいないとか
病院に行って帰ってきたときとか
なにかのきっかけで人なれすることもあります。

去年の5月の今頃うちにきたモワちゃんも
今は里親さんに抱っこされてますよ〜
歯磨きもしてるらしい笑。

猫はみんな甘えん坊です。
3年もかければ立派なストーカー猫に
なってます。
猫ともさんの猫は2年半でゴロゴロいったそう。
甘えない猫もいいですけどね。
まだ譲渡して1か月ちょっとですので
気長にあきらめずに
がんばって〜

譲渡後もしっかりフォローいたします。
カカくんの家は近いのでいつでも
お手伝いに行けますしね。

預かりの私たちもカカくんと里親さんの幸せを
見守らせていただきたいと思います。
よく連絡をくださるので
こまめにやりとりさせてもらってます。
ネネもがんばろう〜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年公園猫の管理7年目 増やさない活動!

2021-05-23 11:50:36 | TNR活動とその他
2015年にTNRして管理しているO市の公園
7年目にはいりました。

TNR活動 エリアは現在4カ所あります。
2015年   8月 シロキジオスボス君、黒オス、(シロキジメス)
      シャムメスしーちゃん、キジオス断尾、(キジメス)
      シロキジメス、キジオス、茶白オスちゃー
      シャムメス、シャムメス
        9月 階段黒オス、中きじオス、茶白オスきーちゃん
       白黒オスハート、三毛メス
        シロキジママメス、(黒ママめすアシストさん捕獲)
        10月 白黒子猫オスまるちゃん
     11月 (キジ子猫オス2匹)
     12月 キジ大オス相撲取り
     全 22匹 
2016年 
         3月 (長毛くろオス)、こきじオス、黒白メスたび、サビメス
      5月 サバトラメス
     全 4匹
2017年   2月 白黒オスのれんちゃん
      7月 キジメス 子宮蓄膿症 新規エリア
        白黒 オス 新規エリア
     全 3匹
2018年   4月シロキジオス 新規エリア
      5月サバトラオスグレちゃん
      12月茶トラ長毛 新規エリア
      全 3匹
2019年  10月大黒オス(後に保護)
      全 1匹   
2020年     7月 きじ 新規エリア
        茶トラ (後に保護)
      全 2匹
 計    36匹

保護譲渡活動
2015年 2月黒子猫くう
     3月キジ子猫きー
     7月キジ子猫4匹しま、サバ、トラ、きじ 
        白黒子猫2匹はち、てん
2016年 5月茶トラ子猫1匹メイ
     8月シロキジ中猫1匹リリー
2017年 2月茶トラ成猫1匹ケン 黒子猫1匹チョコ
2018年 12月黒子猫1匹リロ
2019年 3月黒成猫1匹まりも
     7月乳飲み子遺棄 ウニ、イクラ、タラ
2020年 5月 くまもん
    10月 ショコラ
    11月 麦ちゃん(保護してくださいました)
計   20匹

現在管理数  
   11匹 新入りプラス1匹居着いたらTNRします。
   ①エリア 2匹(シロキジ、サバ白)
   ②エリア 5匹(三毛、きじ、黒白、白黒 、黒)
   ③エリア 1匹 (三毛すでに耳カットあり)
   ④エリア 別管理で3匹だそうです

36匹TNR、20匹保護譲渡して
1カ所は別管理ですが
現在およそ12匹です。
2015年にTNRした22匹のうち
今もいるのは7匹です。
がんばってくれています。
病死はだんだん食が細くなるので分かるのですが
元気な子が急にこなくなるのは事故だと思います。
外の猫の寿命は平均2〜5年となります。

TNRしてなければ
もっといたことでしょう。
子猫はこの6年間で1匹も産まれておらず
今いる猫が病気や事故などで減っていくので
全体の数はずいぶん減りました。
周りの方もすごく減ったねと言われます。
それが大事ですね、継続管理の賜物です。
苦情もよくよせられるそうで
もっと地域の啓発が必要ですが
一番は行政の理解と協力が欲しいです。
ここの市の市民さん、議員さんに
協力していただくこと
猫ともクラブの開催など引き続き
啓発活動をがんばりたいと思います。

あと現場の猫なのですが
2015年からいる猫も
シニア猫になっています。
外の猫は消耗が激しく
寒い冬を乗り越えられるか
家に入れてやりたくてもなかなかできない状況
また目の前で新入りが
交通事故にあって、なくなり
餌やり管理をされてる方が
心を痛めていました。

この6年以上、毎日毎日ごはんを
あげにいってくださっています。
2時間はかかる給餌とお世話
費用もかかってます。
現場管理をされてる方の個人負担は
とても大きいと感じます。
ここの一番のボス君ことしろちゃん
TNRした時にも古株で
10歳は超えていたと思います。

冬も調子が悪かったのですが
春に持ち直し
いよいよごはんを食べなくなったと
ご連絡がありました。
見に行くとガリガリになっていました。

いつも夜にしかあらわれないのに
昼間もうろうろと人のそばにいます。
車にもひかれそうだし
保護するか、現場の餌やりさんと
話し合ったのですが、保護しても
つきっきりでいてあげることも難しく
きっと慣れ親しんだ仲間のいる
この場所に帰りたがるだろうと
このまま、ここで看とることにしました。
次の日息を引き取り、弔っていただけました。

最後に餌やりさんたちに
挨拶をしてくれて
みんなが別れの挨拶ができました。

迷惑に思われてた方もいたとは思いますが
地域の方にあたたかく見守られ
生きていく場所があったことを感謝したいです。
毎日お世話していただき
しろちゃんは決して不幸ではなかった
とは思うのですが
そこそこに人なれもしてて
がんばれば家猫になれたと思うのです。
やはりこんなかわいい猫が
外で暮らさないといけない状況は
猫好きの私たちにはつらいです。

このTNRのあと、後から来た猫は
保護になることが多かったです。
それはもうTNRがすべて終わってて
1匹くらいなら保護ができたからです。
しろちゃん達、最初のTNR組は
保護するタイミングを失ってしまいました。

保護にはどうしても限りがあり
優先順位があります。
今は自力で生きていけない子猫や
誰にでも触れるようななつこい猫
譲渡に適した猫が保護されます。

保護して譲渡しないと
どんどん保護場所に猫が増えるからです。
それはまたほんとうに保護が必要な猫を
いれることができなくなります。

保護譲渡できる猫しか
私たちには保護することができません。
もしくは家で飼ってくださる方がいるのなら
捕獲してお渡しもできます。
最近は餌を差し入れしてくださったり
保護を申し入れてくださる方もでてきました。
理解も少しづつされてはいるように感じます。
去年は、くまもんや麦ちゃんが
そうやって保護されました。

愛護動物である猫は野生動物ではありません。
人のもとで生きていくべきです。
外の猫は外で自由に生きてるわけではない。
好きで野良猫をしてるわけではありません。
人間が野良猫にしてしまったのです。
寒い日や雨の日に待ってる姿を見ると
とてもせつないです。

1日来ないだけで心配
足をひきずっていたり
風邪を引いたりすることもあります。
保護できなくても怪我や病気にも
できる限り対処してきました。

しろちゃんが教えてくれたことがあります。
もうこれ以上
「過酷な外で暮らす猫を増やしてはならない」
ということです。

現状すべての猫を保護することは不可能です。
増やさないようにするしかありません。
野良猫にしてしまったのも人間
増やさないようにすることができるのも
また人間です。
TNRしなかったら、猫はどんどん増えます。
増えては地域トラブルになります。
虐待や殺傷、遺棄が起こりやすくなります。
街の治安、子どもの教育にもよくありません。
猫の問題は、地域の環境問題です。
もはや個人レベルで解決できる
問題ではありません。
市が行政が関わるべき問題なのです。

全国で飼い主のいない猫の対策は
行われています。
地域のことは地域で解決できるよう
TNR、地域猫活動が必要です。
また地域の方、行政の方たちに
知っていただけるよう
がんばります。

しろちゃんありがとう、、、
身体を休めて、安らかに眠ってね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/30猫ともクラブ中止のお知らせ、猫の相談とは、、、

2021-05-17 22:14:45 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
5/30猫ともクラブイン富田林市を
開催予定でしたが
緊急事態宣言延長となり
施設が使用できませんので
中止とさせていただきます。
次回は7/25開催予定となります。

よくある一般的な話です。
この時期、子猫を見つけられた方が
保護団体などに相談をされます。
これといって正解がないこともありますし
できることを自分の判断でやるしかない
ところもありますが
一例を書いておきます。
参考になさってください。

*まず庭に猫が産まれたという場合
母猫がいるのなら
見守ってあげてください。
母猫は子猫に付きっきりでいるわけではない
ごはんを食べにいったり、ウロウロしてて
また授乳に帰ってきます。
産まれたての仔猫を人間が育てることは
ものすごく難しいです。
臍の尾がついた仔猫など生存率が低くなります。
簡単に取り上げないでください。

また寝床を変える習性があります。
敵にみつからないように
仔猫をくわえて移動させます。
そのまま静観しておけば
どこかにいきます。

*理想は離乳したら
餌場にごはんを食べにくる
生後1か月〜2ヶ月くらいの時に
子猫は保護して母猫は手術して
お世話してあげてください。

人なれしてるなら母猫も
保護してあげてください。
子猫がもう大きいなら
人なれに時間がかかります。
TNRになるかもしれません。
保護されるならお早めに。

*仔猫だけ保護しても
またすぐに母猫は発情して
妊娠します。
手術をお願いします。

*母猫がいない、子猫の遺棄
保護対象となります。
保護したら病院へ行き
ワクチン接種できるまで育てて
ご自身で飼えない場合
里親募集をお願いします。

*明らかな遺棄の場合
警察に通報してださい。

*人なつこい猫を保護してあげたい
人なつこい猫は家猫にむいています。
保護してあげてください。
自分で飼えないなら
里親さんを探してください。
人なれしてない猫は無理せずに
保護できないなら
TNRという方法があります。

ご存知でないことなのかもしれませんが
猫を保護してから
保護団体を探される方が多いです。
猫ボランティア、保護団体、猫カフェさんは
里親さんは募集していますが
基本的に猫の引き取りを行っていません。

ご自身が保護された猫は
ご自身が主体となって
問題解決をしていただきたいです。

ボランティアが猫を引き取っていては
問題は解決しません。
地域で起こった猫問題を地域で
解決する必要があるのです。
そのお手伝いやアドバイスをするのが
ボランティアの役割です。

猫の活動をされている方は
やはり猫に詳しいです。
分からないことは何でも聞いてくだされば
いいのですが、獣医ではありません。

まずはご自身で病院に連れて行ってください。
猫ボラさんは動物病院にも詳しいです。
どこに行ったらいいか聞いてみるのも
いいかもしれません。

そしてもちろん診察代金がかかります。
野良猫なのに、自分の飼い猫じゃないからと
思われるかもしれませんが
ご自身が保護された猫の医療費を支払うのは
やはり保護された方になります。
他に払ってくれる人はいないと思うのです。

また外にいる状態で
里親募集は原則行いません。
安易な譲渡は猫をかえって
不幸にすることがあります。
譲渡はそんな簡単なものではないです。

どうしても保護できない環境で
団体さんに保護をお願いするなら
その一部費用負担があります。
また手伝えることは手伝う。
最後まで気にかけていただければと思います。

ですが、団体さんに保護を依頼したなら
団体さんの意向に従ってください。
団体さんの譲渡の方法や考え方など
それぞれに違います。
ご自身が納得できるのか
最初に聞いておいてください。
譲渡すると里親さんに所有権がうつります。
トラブルとならないようお願いします。


保護してもらうなら、相手の活動内容や
保護先の確認も必要です。
ほんとうに信頼できるところでしょうか。
猫は幸せになれるでしょうか。
お金を渡して保護してもらって
どうなったか分からなくなる
引き取り詐欺もあります。
気をつけてください。


保護には大きな責任があります。
猫ボランティアさんは
便利屋さんではありません。
みなさん、暇で好きでやってるわけではなく
時間的にも金銭的にも精神的にも
無理して活動されてると思うんです。
そこにまた1匹、もう1匹と
無理に無理を重ねることは
よくありません。

かわいそうな猫をほっておけない人に
猫を押し付けるのはやめましょう。
無理をしては多頭飼育崩壊につながります。
相談を受ける方も相談者さんにできることは
やってもらいましょう。
猫のこと知らない方が保護してることが多いです。
できるだけ相談にのってほしいです。
解決できるようアドバイスだけでいいのです。
無理はしないで、、、

ボランティアはアドバイザー
自分でやろうとされる方なら
お近くであれば捕獲器をお貸ししたりと
なにかお手伝いはできるかもしれません。
できることにはみんな限りがあります。
ボランティアも普通の一般人です。
協力して問題解決ができればと思います。


アドバイスすると返事がなかったり
引き取ってもらえないと何もしてくれないと
言われることがあります。
お金を請求されたと非難されることもあります。
お金も労力もかかることなので
こちらから団体紹介することもできません。
電話番号を勝手に人に
教えることもやめてほしいです。
了解をとってくださいね。


そんな簡単に猫を保護してくれる
ところってないです。
少なくとも私の周りにはありません。
そしてやはりTNRが大事です。
蛇口を閉めましょう。
保護しないでいいようにしたいです。
里親さんは有限です。


できない部分は協力し合えばいいと思うのですが
自分のできることは自分でする
ということが当たり前になってほしいと
思っています。
誰にでも必ずできることがあるはずなんです。

一緒に大切な命、救いましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/15キャットソシオン譲渡会ありがとうございました!

2021-05-16 22:57:09 | 2021年保護猫、預かり猫、代理募集
緊急事態宣言延長下での譲渡会
時間制限など感染防止対策の
ご協力ありがとうございました。
今回は苺狩り〜
いちごちゃんとあまちゃんが
人気でした。
本猫は緊張で過呼吸になり
後半、バックヤードで過ごしてました。
こんな仔猫でも怖がりますね。

はのくん、ひとりで参加したら
ごはん食べなかったの。
寝姿は大胆笑。

兄弟がいないと不安なんだね。
これくらいの仔猫はできるだけ
兄弟でのご縁を探しています。
留守時間が長い方、または
1匹飼育をしたいと思われる方は
もう少し大きめの5か月齢以降の猫を
おすすめしています。

*兄妹譲渡になぜこだわるのか

社会化期の子猫は兄弟と育つことによって
いろんな事を学びます。
一緒に遊ぶ相手が必要なのです。
遊びから力加減や優しさを学んでいきます。
それは人間が相手するより
猫の方が望ましい。

子猫の譲渡はどこの譲渡会でも
若い先住猫がいればいいのですが
兄妹譲渡が優先されると思います。

1匹で育った猫は社会性に乏しく
飼いにくい猫になることがあります。
噛み癖があったり、人に依存しすぎたり
他の猫と上手くいかない、神経質など
もちろん例外もあると思います。
1匹でも飼いやすい猫もおります。

でも、うちにミルクで育った
若干飼いにくい猫がいるので
私としては自分の保護猫には
せっかく兄妹がいるのであれば
せめて3か月半くらいまでは
一緒にいさせてあげたい
と思っています。

保護主や預かりの心情としては
仲のいい兄弟
ずっといっしょにいさせてやりたい
という願望もあります。
ご理解いただけると幸いです。
ひめちゃん サビ猫好きさん〜
さび黒兄妹 こちらも魅惑のサビ黒
李春 個性的って素敵!
わかばちゃん モテモテだったね
ちょろこちゃん 顔が見えないよ笑
はちくん 男前だね!
ちゅちゅ 森の猫舎チームも人気でした
ねねくん 不機嫌そう笑
あんちゃん 初デビュー
みにーちゃん 抜群の安定した人慣れでした

お顔あげて、頼もしいわ〜

みなさん、子猫を育ててらっしゃいます。
今年もあちこちで捨て猫や外猫の出産が
続いています。
まだまだTNRが行き届いておりません。

子猫のお世話ってやはり大変です。
風邪引いた、下痢した、ごはん食べないと
通院にお世話をしてのいいご縁探し。
みなさん、幸せになってほしいと
時間をけずって
かんばっておられるのです。

うちは人慣れの必要な猫のケアを
がんばりたいと思っています。
子猫は来ないで〜
シャーの方がいいんです笑。
みんにゃ、はやく飼い主のいる猫に
なるべく、がんばろう〜

次回は6/5開催となります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする