第8回となりました。
猫ともクラブ開催します。
定員15名となり
もう受付終了させていただきます。
また次回は1月開催となります〜
先月も今月も、市役所の地域環境課に
今後の飼い主のいない猫対策について
お話を聞きに行ってきました。
富田林市は地域猫活動に向けて
準備中です。
どうぶつ基金の行政枠の使用や
外猫の不妊手術の助成制度などを
考えてくださっています。
猫ともさんが町内の掲示板に
どうぶつ基金さんのポスターを
はってくれました。
環境省の指針です。
地域猫活動を推進することを
推奨しています。
野良猫による住民トラブルをなくすために
地域猫活動、はやく取り組みたいです。
猫は繁殖力が強いです。
下記のような餌やり禁止看板
ではまったく解決できないのです。
逆に事態は悪化し、餌やりでもめて
地域トラブルをうみます。
それが富田林は餌やり禁止看板が
変わったんです。
餌やりマナーを啓発しています。
こちらも!
餌やりマナー啓発看板
設置にご尽力いただき
感謝いたします。
こんなにうれしいことはありません。
もうひとつ手術の啓発もお願いします。
耳先カットのない猫に
餌やりだけをしていたら
1年後には2〜30匹のコロニー
となります。
それから対策をしていては
お金も労力もかかります。
犠牲になる命が多く
地域の迷惑行動も続き
地域の理解も得難いです。
猫が減るのに5年10年とかかります。
できるだけ早く
取り組まないとなりません。
猫は愛護動物です。
排除は動物愛護法に違反します。
人と猫、平和に暮らせるよう
共生ができる町を
めざすしかないのです。
その方法が地域猫活動です。
どうか多くの市民に
知ってもらいたいです。
行政は上記のように地域猫活動
飼い主のいない猫の対策
を市民に伝えてほしい。
猫に困った市民に知ってもらい
取り組みやすいよう
周知、広報してほしいのです。
手術ができるよう
手術の助成金も必要です。
まだまだ南大阪に
スペイクリニックが少なく
問題は山積みです。
ですが
みんなが力を合わせれば
なんとか猫問題は解決できるのです。
地域の猫問題が解決できれば
自ずと猫が減り、虐待や遺棄
地域トラブルがなくなっていくのです。
命に優しい社会にしたい。
この前、コミュニティに猫ともクラブを
のせてもらいました。
それを見てくれてた方からのご相談で
ご自身のピアノの先生がのっていて
相談にもっていただき
こちらにつながり
11月は4匹のTNRができました。
庭に来たお腹をすかせた猫ファミリーに
相談者さんは困っておられました。
TNRなんてご存知でない方が
ほとんどです。
猫ともクラブで相談を受け
こちらで捕獲をお手伝いして
あとは搬送してくださり
費用もご負担くださり
その後のお世話もしてくださいます。
ご近所やご友人にも明るく
その話をされているようです。
このような一部分のお手伝いなら
私たちもなんとかできます。
相談者さんに主体性をもって
取り組んでいただいています。
猫ボランティアは
活動のサポートを行います。
今は捕獲や搬送を手伝ってくださる
病院も猫の便利屋さんもあります。
地域のTNRが進みやすいよう
みんなで力を合わせましょう〜
長くなりましたが、また猫ともクラブで
みなさんにお会いできるのを
楽しみにしています〜
猫ともクラブは猫の問題を
みんなで考える会です。
みんなできることは違いますし
できる活動には限りがありますので
近くで力をあわせる協力が必要です。個人で解決できないです。
猫ともの輪を広げて
人と猫
平和に共生できる町づくりを
目指したいです。
29日よろしくお願いします。