暑い中猫ともクラブに
ご参加ありがとうございました🌻
今回もいろんな話があり猫問題は濃いですよね。
その中でお若い方のご参加がありました。
若い世代の方がこういった問題に
関心を持ってくださるのがありがたいと
同時に次の世代にはもっと問題が
薄まっていて欲しいと思います。
そのためにも今ある問題を
一つ一つ片付けていきたいです🌱
そして起こりうる問題はもう分かってるのだから
解決できるように対策を作っておきたいですね。
⭐︎里親さんを探そうと子猫を保護したが
あまりにかわいくて飼いたい気持ちが高まっている。
年齢を考えて悩んでいる。
⭐︎猫を飼いたい方のサポートを行ってうまくいきそう。
飼育本を拡大コピーしてお話しすると分かってもらいやすい。
⭐︎うさぎさんの保護活動のお手伝いをしている。
外でペットのうさぎは生きていけないことを知ってほしい。
暑さにとても弱いです。
⭐︎大学での学部とは関係ないが猫を飼うことになり
興味を持ち殺処分問題などの研究論文を書く予定。
⭐︎近所の病院に連れて行ったが駆虫をしたけれど
ワクチンもすぐにはできず
成猫でも不妊手術もまだできていない。
(初期医療から不妊手術までできる
八尾市のハピタビさん紹介。)
脱走して帰って来た猫の夜鳴きがひどく
去勢手術をはやめてもらった。
⭐︎空き家で置き去りになっていた猫を保護して
無事に飼い主さんの元に帰れたのはよかったけれど
飼い猫は所有権があり介入の難しさを感じた。
保護するものの負担があまりにも大きい。
自分も何かあった時のことを考えるきっかけとなった。
⭐︎捕まらない母猫の捕獲を近隣のボランティアさんに
頼んでがんばっている。
また産まれてしまった2匹の子猫の里親を探している。
里親探しの大変さと費用負担が大きい。
⭐︎地域猫活動を展開中、猫トイレ掃除にまわっているが
その糞をゴミの日までどうやって保管しておけばいいか。
⭐︎金剛まちづくりフォーラムに参加した。
猫のことで何かできたら。
猫相談で一番多いのが
「庭に来た猫を家に入れてあげたい」
というものです🏠
富田林市には優しい方がたくさんいるんだな
とうれしくなります。
またボロボロの猫を見た
という相談もありました。
厳しい暑さが続いてます。
弱いものから命を落とします。
保護することは誰しも難しいですね。
自分にできることをしてあげてほしい
とお願いしました。
あと手術をしてあげたいという方もおられました。
外で暮らさないといけない命は
産まれないようにしたいです。
いつも猫ともクラブに来てくださる方から
ここの会は自分にもできそうな無理のない
現実的な活動だとおっしゃっていただきました。
そうなんです。
無理なことは続かないですよね💦
無理を続けていけば
いつか破綻してしまいます。
活動は身の回りだけでいいんです。
保護しても保護しても外の猫が
繁殖していたらキリがありません。
地域の繁殖制限を地域の方が取り組んでほしいです。
また外の猫の手術が終わると
次に見えてくるのは家の猫の問題なんです。
こっちの方がやっかいでありまして
不適切な飼育を適正飼育にできるよう
根気強くサポートしていかないとなりません。
それは近しい方にしかできないことですし
行政や福祉の方のお力も必要なんですね。
ここのケアが結局大事と会では「適正飼育の啓発」
が必要と考えております。
猫を飼ってる方ですらまだまだ猫の飼い方は
知られていないんだなと感じます。
野良猫が多いと安易に拾ったり餌をあげて
不適切に飼育する人が増え
地域の環境が悪化していきます。
「殺処分ゼロ」というスローガンをよく耳にしますが
蛇口が閉まってないのに保護だけしていては
動物福祉が著しく欠如した環境となってしまいます。
そして安易な譲渡により譲渡先で産まれたり
逃げたりとまた不幸な命が増えているケースがあります。
野犬問題を最近テレビでやっていて見た方も多かったです。
日本には公的なアニマルシェルターがあります🐶😸
最近どこも保護譲渡をがんばっておられます。
大阪にもわんにゃんセンターや
アニマルハーモニーがあり
官民協働となって優しさの輪が
どんどん広がることを願うばかりです。
犬や猫を殺したい人はいないんです。
殺処分ゼロを無理に達成させるのではなく
蛇口を閉めた上での結果でありたい。
本当の意味での
人と動物の幸せを考えてできることを
ひとりひとり小さなことでもいいから
行動していけるといいなと思います。
次回は9月に開催します🍂
ねこともさんおすすめの本!
#猫ともクラブ開催
#富田林を命に優しい町にしたい
#猫のことを話そう
#まず知ることから初めてみよう
#啓発活動
#未来の命を救う
#人と動物の共生
#動物はモノじゃない
#動物は人の暮らしを豊かにしてくれている
#誰もが目の前の命に手を差し伸べられますように
#動物の幸せと人の幸せはつながっている
#わんにゃお通信
#シニア世代もペットと暮らしたい