久しぶりにくうちゃんを保護した公園に行ってみました。
するとお腹をすかせてすりすりよってくるにゃんこがいました。
この子は保護できるねということで車に乗せ、ケージがないのでお膝の上にのせて仕事場に連れて行きました。
くうちゃんのいてたケージがそのまま仕事場にあるのでそこでしばらく保護することにしました。
キジトラのきーちゃんと名付けました。
まだ兄弟と思われるサバトラがいたのですが寄ってきませんでした。
できれば一緒に保護したいのですが、寄ってきてくれないと私たちには保護できません、、、
多分2月の時点でも人馴れしておらず逃げ回ってた子です。
体が一番小さかったのですが、なんとか春を迎える事ができたようです。
餌やりさんのおかげです。少し慣れてきたとおっしゃっておられました。
このまま公園にいてもえさにありつくことはできますが、やはり過酷な毎日です。
同じ兄弟なのに1匹だけ外の猫になるのは切ないです。
翌日動物病院へ
猫エイズ白血病マイナス、体重2キロ、生後4ヶ月かな~と先生はおっしゃっておられました。
でも私たちはこの子はくうちゃんの兄弟とにらんでいます。
鳴き声や毛触り、しっぽの形などがほぼ一致しているので、、、
かなりやせています。骨々しいです。
餌やりさんがいるとはいえそこは競争社会、、、一日一回の食事。
子猫は一度にたくさんは食べれません。
満足に栄養が行き渡らないし、お腹の中にいる虫が作用しているのかもしれません。
すこしづつ栄養とって大きくなろうね。
餌やりさんの話によると急に子猫が増えたとおっしゃられてたので、ここに捨てられたのかもしれません。
だから人馴れしてるのかな。サバトラちゃんは人慣れしてませんが、、、
フロントライン、虫下しの薬をいただきました。
ワクチンは一週間後になります。
ちょっとこわがっていますがだっこもできます。
触ると甘えて前足をふみふみするのが行進みたいでかわいいです。
虎の子みたいなきーちゃん。ちょっとたれ目がかわいい。
もう同じえさ場にいた兄弟であろうくうちゃんのことは忘れてしまってるかな~
しばらく隔離して一緒にしてみたいと思います。
くうちゃんは遊び相手がいないので世話人に甘噛みしたりキックしてきます。
兄弟がいればな~と思ってたのでちょうどよかったです。
寒い時期にそとにいたきーちゃん、もっと早く保護してあげれたらよかったね。
まだこんなに人馴れしてる子猫が残ってるとは思わなかったので、、、
父は「また拾って来たのか!!」とぼやいていましたが、笑って知らんぷり。
こうはいうものの、くうちゃんをかわいがってくれてます。
お家トレーニングしてエサやなわばりの心配のない幸せな家猫になろうね。
キジトラのきーちゃん、よろしくおねがいします。
この子を家猫にしてあげたいです。