今週末は猫ともクラブイン松原市となります。
主催は松猫さんとなります〜
猫のことゆっくり話ができる場となっています。
意外とないですよね。
相談もこちらへどうぞ〜
猫のことはみんな考えが少しずつ違いますし
できる活動も違います。
保護活動してる人、TNRをしている人
外で猫のお世話をしている人
それぞれ違う悩みや考えがあります。
また猫が増えて迷惑をしてる人もいます。
ほとんどの人は外に猫が増えていい
とは思っていません。
そこだけが共通しています。
多種多様な考えがある中
どのようにして町の猫問題を解決していくか
その対策が世界のキティちゃんも啓発
してくれている「地域猫活動」です。
TNRは野良猫を増やさない活動ですが
増やさないために一番大事なのは
TNRしたその後の適切な管理となります。
適切にお世話することで地域のトラブルを防ぎ
流入猫がないか個体管理をします。
これがないとすぐに元通りになります。
管理していると猫は少しずつ減っていきます。
大きくしてみました!
*TNRは動物愛護活動、野良猫を増やさない
殺処分ゼロに効果がありますが
地域猫活動は動物愛護に加えて
地域の環境衛生改善活動となり
地域のトラブルを解決することが
目的となります。
TNRだけではその後の管理でトラブル
となることが多いです。
地域の方は猫の活動のこと
全くご存知ではありません。
餌をやるなという方の声が大きいと
みんなが黙って、それが町のルール
みたいになってしまいます。
行政も中立の立場だからと
餌やり禁止ポスターを貼ります。
餌をやらなければ
猫はいなくなるわけではありませんね。
活動の趣旨ご理解いただけるよう
説明会をしたり回覧板を回したり
掲示板に提示します。
地域猫活動のこと説明して
理解してもらいます。
ルールを決めてお世話して
苦情を減らしていきます。
行政からの広報啓発があれば
ご理解も進みやすいです。
行政、地域住民、猫ボランティア
みんなができることをそれぞれ持ち寄り
町のトラブルをなくしていきたいですね。
猫の事で喧嘩をしない環境づくり
動物愛護という観点だけでなく
町の環境問題として
猫の問題に取り組む方が
多くの方に理解もしてもらえるし
協力も得られやすいです。
その結果、殺処分数が減ったり
猫の適正飼養が進んだり
外の猫もお世話してもらうと
穏やかに過ごせ
家で飼う人もでてきたりと
猫の幸せにもつながります。
猫ボランティアだけで
猫の問題を解決はできません。
不妊去勢はするけど猫好きな人が
餌をやって可愛がる活動だと
思われてしまいます。
糞尿被害はそのままなんですよね。
猫の問題は地域の問題であるのに
猫ボランティアの問題と
なっている気がします。
地域の方が主体となってもらうには
どうしたらいいのか
餌やり管理はどうしていくのがいいのか
悩みは尽きません。
猫の問題についてみんなで考えてみませんか?
話を聞くだけでもかまいません。
知ることからはじめたいです。
まず参加してみませんか。
参加費無料
お気軽にどなたでもお越しください〜
*大阪狭山市餌やり禁止ポスターなくなってました!
置き餌もなかったです〜
この付近のTNRもあと雄猫1匹
ガンバレー