しばらく前から、書評によく載っていて気になっていた本『しゃばけ』(畠中恵・著)を読了。
しゃばけとは
娑婆気・・・俗世間における、名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心
だそうです。
帯には
「心優しい若だんなと妖怪たちが繰り広げる愉快で不思議な人情推理帖」
てなことが書かれています。
妖怪が出てくる・・・っていうだけで「NO」なかたもいるかと思いますが、
案外最近まで、日本の生活の中には「妖怪」っていたんじゃないかなぁ、
と思える話です。
それこそ、「もったいないお化け」とか「座敷童」とか
トトロの「まっくろくろすけ でておいで~~」だって、
ちょっと前の日本ですよね。
江戸の町なんかを考えてみれば、夜は真っ暗闇なんだろうし
今みたいに街灯で明るく照らされている街になったのなんてごく最近。
真っ暗闇にはやっぱり恐れとか、本物の恐怖とか潜んでいたんじゃないかしら。
さてあらすじは・・・(これも帯より)
江戸の大店の若だんな一太郎は17歳。一粒種で両親から溺愛されているが身体が弱くすぐ寝込んでしまう。そんな一太郎を守るべく、手代に身を替えた犬神・白沢、屏風のぞきや小鬼が身の周りに控えている。
ある夜、ひとり歩きをしていた一太郎は人殺しを目撃してしまう。あやかしたちの力を借りて下手人探しに乗り出すものの・・・。
続きは、読んでみてくださいね。
しゃばけとは
娑婆気・・・俗世間における、名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心
だそうです。
帯には
「心優しい若だんなと妖怪たちが繰り広げる愉快で不思議な人情推理帖」
てなことが書かれています。
妖怪が出てくる・・・っていうだけで「NO」なかたもいるかと思いますが、
案外最近まで、日本の生活の中には「妖怪」っていたんじゃないかなぁ、
と思える話です。
それこそ、「もったいないお化け」とか「座敷童」とか
トトロの「まっくろくろすけ でておいで~~」だって、
ちょっと前の日本ですよね。
江戸の町なんかを考えてみれば、夜は真っ暗闇なんだろうし
今みたいに街灯で明るく照らされている街になったのなんてごく最近。
真っ暗闇にはやっぱり恐れとか、本物の恐怖とか潜んでいたんじゃないかしら。
さてあらすじは・・・(これも帯より)
江戸の大店の若だんな一太郎は17歳。一粒種で両親から溺愛されているが身体が弱くすぐ寝込んでしまう。そんな一太郎を守るべく、手代に身を替えた犬神・白沢、屏風のぞきや小鬼が身の周りに控えている。
ある夜、ひとり歩きをしていた一太郎は人殺しを目撃してしまう。あやかしたちの力を借りて下手人探しに乗り出すものの・・・。
続きは、読んでみてくださいね。
このシリーズ、私はすっかりはまってます。
ミステリーしか読まない私、まあこれも、ミステリーでしょ
テレビや雑誌で面白いって言ってたから、ちょっと読んでみたら、面白かった~
字が大きくて、行間広いからすぐ読めるしね
私は昨日、このシリーズの第4弾「おまけのこ」を読み始めました。
でも私もこれは読んでみようと思ってます。
今は、ブームに乗り遅れて「東野圭吾」さんシリーズ読んでるので、もうちっと後ですが
わたくしと張り合おうなんて、10年早くてよ
>>まあこれも、ミステリーでしょ
おお~、大きくくくりましたね。
おもしろいですよね! すぐ読めるっていうのもgood
おや~。ライバル争い??
こういうお話。
私にも妖がいたらいいのに、とか思ってしまいました。
今、2冊目に突入してます。
『ぬしさまへ』を読んでますよ。
これもなかなか面白そうです。
面白いのね。
チビから借りよ~っと
「アイスホッケーが性格にあっていると思う・・・の時点で、
10年早いと思いましたわ
逃げろ~
もう2冊目に!? 図書館で借りようとしたら、分館にある、って表示が。いってこようかしら・・・。