谷川俊太郎さんがお亡くなりになったと知りました。
以前講演会を聞く機会があって、
なんて回転の速い頭脳の持ち主でいらっしゃることか、
そして確固たるライフスタイル(独居老人、と表現されていたかしら?)をお持ちで、
表現(ことば)には妥協のないかた、
そんなイメージを持ったなぁ、と
しみじみ思い出しました。
世の中はもちろん、
私の知らないことで溢れていて、
どこへ向かうかわからないことなんかたくさんあって、
そんなときに何らかの道しるべがあったら、
なんとなく選びやすくなる気がします。
本もね。
膨大な量があるからね。
『飛ぶ教室』読んだはずだけど、どんな話だったかなぁ。読み直してみようかなぁ。
「今の興味」に即した今だけのコーナーを作る、
これはいいかも。
巻数の多いものやマンガは電子書籍で。
それもアリかも。
「若い頃はドラマチックなことが起こる本に惹かれた気がしますが、大人になればなるほど、たんたんと日常が綴られている本のおもしろさが、沁みてくるようになりました」
うん、まさに。
テーマのある本屋さん、というところには
世田谷のキャッツミャウブックス、
神保町の姉川書店にゃんこ堂、
福岡の吾輩堂の紹介。
うんうん。知ってる知ってる!
なーんてことを考えながら、
凝り固まった肩を治したくて、
お風呂での読書タイムを設け始めたところ。
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