久々に『題名のない音楽会』がみられる時間に家にいた。
今日は何かな~。
Yundi Li (ユンディ・リ) でした。
どこかで見た顔・・・程度しか思い出せなかったけれど、
そうそう、小澤征爾と共演したと話題になった、ショパンコンクールの優勝者だわ。
ピアノコンクール「にも」うとい私が覚えているなんて画期的です。
一曲聴いて「はぁぁ・・・」とため息。
なんとまぁ素直で正確、かつ軽やかで感情豊かなピアノでしょう。
なんとなく手元に目がいってしまったのだけれど、
手首の位置は全く動かないのよね。
指先はあんなに激しく、かつ細かく動いているのにさ。
もちろん曲によるのだけれど・・・。
司会をされていた宮本文昭さんが、
「コンクール優勝後に、すぐに演奏活動に入らないでドイツで勉強されたのは、良い選択だったと思います。」
と仰っていた。
この落ち着きと、謙虚な対応振り、そしてとってもわかりやすい英語。
人柄は音や演奏にも出るのだろうな。
ときどき入る巨匠とのコンサート前の一瞬のやり取りをみると
まだ若いユンディがど~んと構えたマエストロに歩み寄り何か話しかけたりしている。
どことなくユーモラスなジェスチャーであったりするけれど
お願いします、というユンディの謙虚な姿勢と、
マエストロ側からの、ユンディをみる目がとても温かいことが伝わってくる。
認められている人なんだなと思った。
いい音楽は、巷に意外とあふれているのかもしれない。
無知な私が知らないだけで
今日は何かな~。
Yundi Li (ユンディ・リ) でした。
どこかで見た顔・・・程度しか思い出せなかったけれど、
そうそう、小澤征爾と共演したと話題になった、ショパンコンクールの優勝者だわ。
ピアノコンクール「にも」うとい私が覚えているなんて画期的です。
一曲聴いて「はぁぁ・・・」とため息。
なんとまぁ素直で正確、かつ軽やかで感情豊かなピアノでしょう。
なんとなく手元に目がいってしまったのだけれど、
手首の位置は全く動かないのよね。
指先はあんなに激しく、かつ細かく動いているのにさ。
もちろん曲によるのだけれど・・・。
司会をされていた宮本文昭さんが、
「コンクール優勝後に、すぐに演奏活動に入らないでドイツで勉強されたのは、良い選択だったと思います。」
と仰っていた。
この落ち着きと、謙虚な対応振り、そしてとってもわかりやすい英語。
人柄は音や演奏にも出るのだろうな。
ときどき入る巨匠とのコンサート前の一瞬のやり取りをみると
まだ若いユンディがど~んと構えたマエストロに歩み寄り何か話しかけたりしている。
どことなくユーモラスなジェスチャーであったりするけれど
お願いします、というユンディの謙虚な姿勢と、
マエストロ側からの、ユンディをみる目がとても温かいことが伝わってくる。
認められている人なんだなと思った。
いい音楽は、巷に意外とあふれているのかもしれない。
無知な私が知らないだけで
つっこみどころも同じ・・。
ユンディのことは、いつか書こうと思っていたの。
そしたらいきなり今日目の前に現れて、もうほろほろよ。
どこか親近感のあるアジアの若者から、どんどん高みに登ってしまうようで、それが寂しくもあり嬉しくもあります。
TB送りますね。
これは本当にそう思いますね~。
テレビやラジオから流れてくる音楽はもちろん、
CDショップに並んでいるCDのうち、
私が生きている間に聴けるのは何枚だろう...なんて
思ってしまいます。
今日の「題名のない音楽会」は見られませんでした。
残念だなぁ。。
TBありがとうございます♪ こちらからも送りました。
私はピアノもよく知らないので、ゆ~こさんの知識の豊富さには脱帽。
でも、知らなくても彼の演奏のよさは、どこが、ってことじゃなく良かったです。
>kumiさん
見逃してしまったのですね。珍しい・・・。
>私が生きている間に聴けるのは何枚だろう...
うわあ、なんだか頑張らなければいけないような気に
ほんとうにほんの一握りの音楽にしか出合えないのでしょうね。人とも。出会いは大切にしないと!!