空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

チャンピオンズ・オン・アイス

2006-09-10 23:09:53 | フィギュアスケート
今日は思い切り
駅からたった15分の会場に向かうだけで、だらだらと汗が吹き出てきます。
そんな中、行って来ました「チャンピオンズ・オン・アイス」。

会場に入るととたんにひんやりした空気が流れてきます。
開演にはまだ時間があるのですが、すでに薄暗くなった会場内で
自分の席を探すのに一苦労でした。

「開演10分前」「5分前」と告げるお兄さん(外国人)が
真っ白なアフロのカツラをつけて、堂々とユーモラスにゆっくり歩き回りながら
ショーへの期待を高めてくれます。

前座?でフラメンコを踊ってくれた男性、かっこよかった~
スペインの血で踊っているみたい。

本田武史さんの「アランフェス」・・・一回目のジャンプが誰よりも高く、遠くへ飛んでいきました。
いきなり「みにきてよかった!」と思った瞬間でした。

ステファン・ランビエールは「四季」と「仮面」のふたつを見せてくれました。
「四季」の衣装はあのゼブラ柄。「派手!」と思いましたが、演技では効果的でした。
「仮面」がみられたのは、本当に嬉しかった! 
どれだけスピンし続けるのかと思うほど、ポジションを変えまくっていました。
1番安定感のある、安心してみていられる演技でした。
TVでみていた時は「がっしりしすぎ」と思っていたけれど、
実際に見るとぐいぐい引き込まれてしまう演技で、がっしり、は気にならないですね。

ビクトール・ぺトレンコ、とっても懐かしかった。ちょっと太ったかな?
10年以上前のチャンピオンなのに、いまでも衰えない。ジャンプもみごとでした。

荒川静香さんも「アヴェ・マリア」と「You raize me up」の二曲を。
リンクに立つだけで、凛とした独特のオーラを出しているようでした。
ただただため息・・・
イナバウアー、美しかった!

村主章枝さんは「イパネマの娘」。なんという華奢なお体の持ち主でしょう!
サーシャ・コーエンのかわいらしい「黒い瞳」
イリーナ・スルツカヤの赤くなるほっぺ(今日はちょっと不調だったかも)
懐かしいスルヤ・ボナリーの現役時代と変わらないパワフルなバックフリップは健在でした。
伊藤みどりさんと同時期に活躍していた選手なのに!

息のぴったり合ったベレズヤナ&シハルリドゼの「スター・ウォーズ」。
ドロビアツコ&バナガスの「パイレーツ・オブ・カリビアン」の剣を使った演技も迫力がありました。ドロビアツコのジャック船長、かっこいい!
アニシナ&ペーゼラは「でた!」女性が男性をリフト!
ペーゼラ、十分大きな男性なのに・・・アニシナ、バカ力の持ち主!?
でも優雅に、それはそれは美しく舞っていました。

そしてアマチュア競技にはない「アクロバット」で2演技みせてくれた男性二人。
も~おもしろいやら「うわっ」と驚くやらの技の連続でした。

こんな風に、あっという間の2時間。
行き帰りの電車の混雑ぶりには閉口しましたが、「きてよかった」「また来たい」
素敵なショーでした。

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2 コメント

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しずくさんの会員証を発行しました! (COS)
2006-09-19 22:44:28
COSです。



僕のブログにコメントして頂き、ありがとうございます。

しずくさんの会員証を発行しましたので、お受け取り下さい。



http://nomorekissandcry.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/__4973.html



また、僕のブログで、コメントして下さい!
返信する
COSさんへ (しずく)
2006-09-20 09:54:03
冬はTVでフィギュアスケート観戦三昧です。今年の冬は、ますますかじりついてみていることでしょう



久しぶりにスケート場にも行きたくなりました。近くにはないので、どこまで行けばできるのか、見当もつかないです。バックはできるけど、ジャンプは着地でことごとく失敗します。
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