同窓会

行ってきました、同窓会。
総幹事からまたまた電話あり。「ど～しよ～、俺、潰瘍になっちゃったよ～」

幹事やってる場合ではないのでは？？

どんな状態になっているのか、心配して行ってみたら
とってもよく日焼けしていて、「いや～今日も朝から野球してたさ～」
って・・・心配して損したよっ！

久しぶりに会う同級生は、それなりに歳をとっていて
誰だかわからない人と、どう見ても何も変わらない人が半々。
そこここでこそこそと「あそこで～している人は誰？」とか堂々と「君は誰？」とか

そんな中で席を移動してきて、隣に座った男の人。
私は「ああ、○○くんだ。なにもかわらないな」だったのですが
向こうはまるでわからなかったらしく「誰？」

名前を言っても、クラスをいっても、
周りの人が「（私のことを）何も変わってないじゃない！」と言おうとも
ぜ～んぜんかすらないらしい。
挙句は卒業アルバムまで持ち出して写真を見て、
「ああ、確かに何も変わってないけど、わからない～」

あ～だこうだと話していたら、
「あ、でもこの声や話し方はわかる気がする」とかいってました。
特徴のある声だったかしら。新鮮でした。

よく話をしていた友達が、浮浪者のような（笑）格好で入って来てビックリした！
カメラマンとしてバリバリ働いているようです。
対極をいっていたのが同じくカメラを職業にしている人。
IL DIVOか？　と思うような、黒ずくめに白いブレザー姿。
相変わらず前をまっすぐ見て歩いていました。（もしかして直角に曲がるかも）
いきなりこっちむいて「あ！（フルネーム）」ってやめてよね。

また何年かあとに同窓会しようね、と別れました。
同席してくださった先生方も「それまで元気でどうにか生きているよ」だって。
５０代のくせに、そんなことばっかりいってました。
苦労かけたってことですね。

最後も酔っ払って、マイク投げつけて壊して、総幹事につかみかかった人がいたし
やれやれ。