『後宮に星は宿る』

ＳＮＳ上のさまざまなブックレビューのなかからひとつ。

何人もが「おもしろかった！」と書いていたので、読んでみたら。

なーんと、シリーズものだったというね。

えー？ で、どうなるの？

と、出ている限り読んでしまった💦

ちょうど「項羽と劉邦」関連のミュージカルDVDをお借りしたこともあり、

中華(？)づいていたのもあり。

でも、項羽と劉邦を読む力はなく。

分厚い本、という先入観と、刀(とか武器とかを)振り回す系があんまり…。

あとはむかーし昔、人形劇で放送してたよね？

しばらくみてみたけれども、

(自分的に)ちーともおもしろくならなかった、という印象があって。

ま、それとは全然違うのは当たり前。

どの登場人物もなかなかに重い過去を背負いつつ

今を懸命に生きてる。

根っから天真爛漫な人なんて、

実際、そういない。

薬草の話が出てきたり、

天文学の話が出てきたりして、

うん、興味のあることはいくつもあって、

どれかひとつと決めることは難しい。

ちょうど先日、日蝕があったけれども、

日蝕を予想できるかできないかって、

昔の政治には大問題だったんだよね。

星読みを、星占い、っていってしまうと今は違うニュアンスが入ってしまうけれど。

あー、そうそう、そんなことに興味を持っていた時期もあったわ

と思い出しもし。

そんなこんなで、読書案内やらブックレビューを見て

みなさんどんな本を読んでいるのかな？

(私の知らない)おもしろい本を教えてください！

モードに入っている私。