この店に行ったら
探しているものがすぐ見つかりそう。
そして、丁寧な接客をしてくれたり、
あるいはもっと自分に寄り添ってくれそうな何かを、
そっと提案してくれそうな気がする。
本の中で、
仕事に関して分岐点に立つ人の話があった。
新社会人の、その新しい職場への希望や挫折などを書いたものは多いけれど、
長く社会人生活を送ってきて、
第二の人生を、なんて言われても戸惑ってしまう年齢の人のほうの話。
うーん、なるほどねぇ。
私も遠くない未来にそれがくるなぁ。
さて、どうしよう…
なんとなくシーンとしてしまった自分に戸惑っていたら
タイミングよく先輩からの連絡。
今の私の年齢と同じ時に、
さっと辞めていかれた。
時々、突然に「ここに行ってきたよ」とか
「今はこれに夢中」とか
連絡が来る。
今回は「これ作った」だった。
クイリング。
えっ、クイリング!?
何年か前に展示会を見て、やってみたい、と思ったまま心のなかで温めてる。
やっているんだ!
同じ大きさのものをいくつも作るって大変ではないですか?
→うん、なかなかできないね
できないよね。
でもやらなきゃ始まらないんだよなぁ。
で、二の足を踏む私と、やる!に行く先輩。
旅して回っている先輩と、動かない私。
うーん。
「しずくちゃんもやろうよ」
あー……
結局まだ始めていないのですが。
あれこれ手を出し過ぎなのでは疑惑があるからね。
その前に。
自分の持ち物(家の中にあるもの)を見回して、
ここにあるのは私がいいと思ったものなのよね。
それが夢の残骸にならないように、
活用するものと、手放すものを決めていかないと。
なんて思っております。
今ここ。
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