映画「旅猫リポート」をみる。
私の生活は
なんていうか、平坦な感じなのだけれども
喜怒哀楽の何が一番少ないかというと
「哀」かもしれないなと思う。
泣くこともないし
悲しむことも
しみじみと哀しむことも。
この話は、原作を読んだこともあるし
猫でてくるし、
ここはひとつ、抑えることなく哀しんでみようかと。
あれ?
レ・ミゼラブルみに行ったときもそんなこと言って泣いてた気もする…
全然違う涙だけれども。
まぁいいか。
小さい生き物相手だと、つい
こちらの意思で飼った、
みたいに思いがちだけれど
猫を飼ったことのある方ならご存知、
むこうもこちらを選んでいて
いつの間にかこちらが下僕扱いくらいに
立場が逆転することだってあるし
実は人間の言葉をぜーんぶら理解しているのでは?
などと思うこともある。
一生涯のパートナーくらいに愛情深く感じることも。
いずれにせよ
旅立つ方も残される方も
いろいろな思いを抱えているのよね。
幸せであってほしい。
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