空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

2021-11-10 23:55:54 | 映画の世界
映画「糸」をみる。

平成の30年間。
平成元年に生まれた人は、30歳に。
平成はどんな時代だった?
と聞かれたら、何て答えるだろう。

巡り合うべき人にはちゃんと巡り合ったかな。
掴むべき手は、掴めただろうか。

映画自体とか、出演した俳優さんにはさほど思い入れはなく(オイ)
中島みゆきの曲やその歌詞が
この場面で流れると、
今まで聞いていたこととは意味合いがちがくなるなぁ、とか
うわー、とか、そっちを考えましたね。

糸、という曲で思い出すことが個人的にあって、
それと同時に思い浮かべる空の写真と
人がいて。
あの人は今…的なことを思うわけですよ。
どこかで達者で暮らしているといいけどね。
あの人の歌、もっと聞きたかったなぁ。
どんなふうに年を重ねて、音楽の深みを増していくのか、楽しみだったのにな。

私の平成は、まさに「駆け抜けた!」で、
それはそれは濃い30年だったとは思うけれど
一言でいうと、楽しかった…かもしれない。
辛いことも、しんどいことも、投げ出したいと思ったことだって、思い起こせばいくつもあるんだけどねぇ。

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