空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

マニアックだ・・・

2015-06-21 10:36:12 | 音の旅
クライズラー&カンパニー関連の自分の中での検証もこれで終わりにしよう・・・
と思って、手持ちのアルバムを探し出し聴いてみた。

それは「UP AND AWAY」という2枚組のアルバムで・・・
よくよくみてみたらば、1996年の武道館での解散コンサートのライブアルバムであった・・・・。
東京スカパラダイスオーケストラもゲスト出演。
金管が華やかになっているのをきいて、出ていることを知らずに流していたのに
「あれ? スカパラ?」
って思うくらいに、強烈ですね。
そして、昔のクライズラーのほうが、音色が地味??
時を経て、別々に歩いてきた音楽の要素を加算して
これでもか!ってくらいきらびやかになってた先日のコンサート、という印象。

しかし・・・なんでよりによってこのアルバム持ってるのか・・・

そういえば、斉藤恒芳さんのアルバムも何かひとつ持っていたはず・・・と探してみたら
「Sketch of Nazca」
であった・・・。
これは自分の中では南米好き
(ナスカとか、インカとか、アンデスとか、メキシコとか、あのあたり)
からたどり着いたに違いないものだけど。
よくよく見たら「時空転抄ナスカ」という(多分マイナーな)アニメのサントラだと。
演奏に葉加瀬太郎やエキセントリック・オペラとか
俳優からケーナ奏者になっちゃったんですか?(そしていまはどちらへ?)な田中健とか
なんだかすごいメンバーで作ってるサントラ。

でもこうやって流れをたどるように聴いてくると、
斉藤さんの曲はやっぱり「クライズラー」の音楽が根底?で流れているんだなと思います。

それにしてもやっぱり、
「あれはあるだろうか・・・」
と探しものをしようとすると自分でも忘れているようなものが出てくることに驚く。
(しかも、内容で選んでいるのではないということにも・・・
きっとほとんど、タイトルで手にいれてる

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