天地明察

『天地明察』冲方 丁　読了。

いや～確かに読書感想文書くのは大変そうだし、多分私には書けない

数学やら天文学やら、囲碁に・・・と大活躍の渋川春海（安井算哲、保井春海）
実在の人物なんですね。

歴史小説はどこまでが事実で、どこからがフィクション、というか作者の想像なのか、
ってのがつかみきれなくて、敬遠していたけど、おもしろかった。

おもしろいものだから、ちょっと調べてみたりもした。

国立天文台ではこんなのもやってしまうくらい
やっぱりその道では有名人なんだろう。

知らなかった人に出会えた気がします。

天文学も、地学も大好きなんだもの、私

本当に「勇気百倍」と言ったのかな、気になる。