空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

チャリティコンサート

2011-05-05 23:15:17 | 出かけてみた
誘われてチャリティコンサートへ行ってきました。

一部が合唱、二部がマンドリン&ギター。
女性ばかりの合唱団で、主に英語でお歌いになる。
震災チャリティなので、歌詞も「祈り」メインかな。
英語が聞き取れるようになっていることに感動し
「あ~、子音をそろえるとかって言ってるのって、こういうことかぁ」と思ったりしているうちに
曲はバッハ作曲のものへ。
友達つながりのブログを見たら、チャリティコンサートでバッハの曲を演奏します、
と言ったら「バッハなんかやるなよー、重いのに」と言われた
なんて感じのことが書かれていまして、
「あ、バッハやるんだ」と思ったり
私たちのやるチャリティーコンサートの曲目にも思いっきりバッハが入ってますが・・・
重いのかなぁ・・・と思って聴いてたけど
バッハはバッハで、宗教音楽多いし、祈りの曲だし
元曲知ってて、続けてバッハ編曲~なんて演奏すると
バッハのアソビゴコロというか、「うはは~やっぱりそう来る?さすがバッハ」
みたいなのが垣間見えて、私は嫌いじゃないけどなぁ。
ズゴ~~ン、と重たいバッハがあることも、承知してますけれどもね。

マンドリンのほうは、選曲が自分の親以上を対象にしてますか?という、
なんだろうな・・・・唱歌とか超ナツメロ(口づさむことも難しい)だったけど
実に会場全体が楽しそうに歌う歌う。
超人気グループだったのかな、このマンドリンさんたちは。

ある意味、新しい音楽をきいたし
歌うって、ものすごいパワーがあるんだ!とも思ったし
合唱のほうの、カタコト英語(歌う側も、自分の聞き取れる歌詞も)でも
なんだかグッと伝わってくるものがあって
不覚にも涙が出そうになったりしました。

折に触れて、被災した人たち、未だに苦しい生活を強いられ続けている人たち
いろんなことを思って、心が痛みます。

私たちの音楽も、たくさんの人に聴いてもらえたらいいな。
そして、祈りが届けばいいなと思います。

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