空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

ノアの洪水 からの…

2022-04-13 23:00:38 | 奏でる
先日、東京・春・音楽祭に
リコーダーの先生がご出演。
ベンジャミン・ブリテンの世界。

配信もあるよーとご案内いただいて、
まだ東京まで行けないし…
だからってこの時間に配信をみられる状況かも不安定で…
と迷いまくり。

結局配信が始まって、チケット購入期限五分前くらいに滑り込みで購入。
間に合った!

オーケストラと児童合唱の合間の位置にリコーダー。
(慌ててスマホで視聴開始したものだから、人の顔は判別できないくらい小さくて。でも
あ! これが先生だ!
だけはわかった。お嬢さんもお孫さんもわからなかったけれど💦)
親子三代でステージに上がれて、とても幸せだ! と先生。
てことは、三本だけ?
リコーダーの音ってこんなに大人数のなかにいても、きちんと響いてくるんだ…!
と改めて感動しました。

昨日はリコーダーの練習日で、
すごかった! リコーダーの音があんなに聞こえるなんて!
と伝えると
「ベン(ベンジャミン・ブリテン)が、すごくうまく作ってるんだよね」
って。
先生にかかると、作曲者も友達みたいだ。

でさ!
この曲やってみない?
この楽譜みてたら
このグループにはこの曲だね!って思ったんだよね!

と渡されたのは
ヘンリー・パーセル作曲の
アブデラザール組曲。
二曲目のロンドが有名。
「ほら、青少年のための管弦楽入門って曲の主題になってるでしょ。
あれ? 管弦楽入門の作曲者誰?
ベンジャミン・ブリテンじゃーん」
繋がってるつながってる。

それでさ、10月に横浜でフェスティバルやるよ!
みんな、出てみない??

てな感じで、
慌ててあれこれ手続きをしまして、
今年はフェスティバルへの参加と
自主コンサート開催に向けて
いきなり走り始めました。
もちろん状況次第ではあるけれども。


アブデラザールかあ。
懐かしくもあり、改めて取り組む感もあり。

目標ができると
ピッ! と背筋がのびて
気合いが入る。
ここからまた、地道な努力の日々。
ギアあげていかないとね。

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