空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『卵を買いに』

2018-05-18 21:12:18 | 本の森
『ミ・ト・ン』を読んで、
ラトビアが気になって
帯に踊っていた
「ラトビアに、恋してしまいました」
の文字に運命(おおげさ)を感じて手に取った小川糸さんの本。



あれっ、エッセイだった?
日記エッセイ、だったんだ! ということに読み始めて気づく。

しかし…冒頭に
新年早々、ペンギンは海外へ。

ペンギンって誰?
(たぶん人間だし、同居しているもしくはそれ以上、夫?
なんでペンギンと呼んでるの?)

ゆりね? ベルリン?

設定がよくわからない…


ということで、最初の本に戻る。



『ペンギンと暮らす』。

ペンギンとは夫のことで
ほぅ、20歳以上年が離れているのね、だとかいう基本情報を仕入れ…
音楽方面の活動をしていることも知り。

ちょっとだけ作家の日常を知る。

ラトビアへ行って感じたこと、
取材旅行についても少々。

とっても常人離れしている(生活環境、もしくは性格が💦)、とかいうことはなさそうだし
こういう作家もいるのだなぁと思うと
もう少しこの人の書いたものを読んでみたくもなった。

日記エッセイではないものを。

また探してみよう。

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