某BS放送でオンエアされていた
「久石譲 × 新日本フィルハーモニー交響楽団 WORLD DREAM ORCHESTRA」
をみた。
今年8月9日、サントリーホールでの演奏らしい。
いろいろ素敵な曲を演奏していたのだけれど
ペンデレツキの「広島の犠牲者に捧げる哀歌」
という曲が気になった。
現代曲だなーって感じの
つまりは、音程通りの音とかではなくて
ある意味雑音っぽい、不思議な音色で演奏される曲。
いろんな楽器の奇妙な音が折り重なって
逃げ惑うような、苦しみや悲しみの声がきこえてくるような
そんな音になっていくのでした。
その、指揮をしている久石さんの振り方が
指で「1」・・・「2」・・・・・と指示しているようにみえた。
そのやり方は、先日リコーダーフェスでみた現代曲の指揮と一緒。
フェスの時はそれこそ、数字の書かれたカードを順番に見せていくやり方してたんだけどさ。
かいま見えた久石さんの楽譜も、
普段見慣れた楽譜とは全く違っている。
でもフェスで垣間見た楽譜と共通点はたくさんあった。
現代曲の楽譜を読み解く能力も、演奏する技術も持ち合わせていないけれども
それも楽譜なんだなぁということに、
そして、その演奏の仕方に、妙に納得したり。
先週末、2日間のリコーダーフェスに行っていらい
頭のなかでは、もう、しばらく演奏することがないであろう
フェスで演奏した曲がぐるぐる回っている。
あの場であの時できる限りの演奏をしたはずなのに
何日かたった今でも
「・・・こうかなぁ・・・・こういうふうに表現したらどうかなぁ」
と気づかないうちに反復練習してる。
だからきっと、今日みた録画でも
「あ、これはあの時の、あの曲に似た楽譜。
あ、指揮の仕方も似てる!」
なんて思うんだろうな。
この忙しい合間を縫って、よく参加したわね! と言ってくれる人もいる。
自分自身、ちょっと無謀な日程だったと思う。
でも、無理して行くことで掴んだもの、広がった世界は計り知れない。
いつもガンガン、チャレンジし続けるのはやっぱり無理だけど
でも、勇気を出して踏み出すのも大事なんだなと思う。
「久石譲 × 新日本フィルハーモニー交響楽団 WORLD DREAM ORCHESTRA」
をみた。
今年8月9日、サントリーホールでの演奏らしい。
いろいろ素敵な曲を演奏していたのだけれど
ペンデレツキの「広島の犠牲者に捧げる哀歌」
という曲が気になった。
現代曲だなーって感じの
つまりは、音程通りの音とかではなくて
ある意味雑音っぽい、不思議な音色で演奏される曲。
いろんな楽器の奇妙な音が折り重なって
逃げ惑うような、苦しみや悲しみの声がきこえてくるような
そんな音になっていくのでした。
その、指揮をしている久石さんの振り方が
指で「1」・・・「2」・・・・・と指示しているようにみえた。
そのやり方は、先日リコーダーフェスでみた現代曲の指揮と一緒。
フェスの時はそれこそ、数字の書かれたカードを順番に見せていくやり方してたんだけどさ。
かいま見えた久石さんの楽譜も、
普段見慣れた楽譜とは全く違っている。
でもフェスで垣間見た楽譜と共通点はたくさんあった。
現代曲の楽譜を読み解く能力も、演奏する技術も持ち合わせていないけれども
それも楽譜なんだなぁということに、
そして、その演奏の仕方に、妙に納得したり。
先週末、2日間のリコーダーフェスに行っていらい
頭のなかでは、もう、しばらく演奏することがないであろう
フェスで演奏した曲がぐるぐる回っている。
あの場であの時できる限りの演奏をしたはずなのに
何日かたった今でも
「・・・こうかなぁ・・・・こういうふうに表現したらどうかなぁ」
と気づかないうちに反復練習してる。
だからきっと、今日みた録画でも
「あ、これはあの時の、あの曲に似た楽譜。
あ、指揮の仕方も似てる!」
なんて思うんだろうな。
この忙しい合間を縫って、よく参加したわね! と言ってくれる人もいる。
自分自身、ちょっと無謀な日程だったと思う。
でも、無理して行くことで掴んだもの、広がった世界は計り知れない。
いつもガンガン、チャレンジし続けるのはやっぱり無理だけど
でも、勇気を出して踏み出すのも大事なんだなと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます