救出失敗

今日は午前中で仕事を終わらせて、
昨日仕込んだ材料の仕上げ、救出作戦にのりだすぞ～！
と意気込んでいた。

お昼になり、いそいそと昼食を食べていたら
玄関のチャイムが鳴った。

インターホンで出てみる。
「あけて！」と娘の声。

え？なんで？？
学校は？部活は？？

「だって今日で学校おわりだよ」

わ～そうだった！　
今朝夫が子供達に聞いていた。
「私は今日まで」
「オレはクリスマスも学校さっ」

その会話を聞いていたのに

「聞いてたよね！」と娘にも怒られる。
「聞いてた。でも昼で帰ってくるとは思ってなかった。
・・・お昼は食べてないよね・・・？？」
「あたりまえでしょ！」

あれこれとありあわせのものでお茶を濁し、
明日からはお忙しい（一日練習続き＆発表会＆コンテストが年内にあるのだ）
娘なので、「お買い物に行ってみる？」と誘ってみた。
「行く。最近できあがったショッピングセンター、行ったことないの私だけ」
「マニキュアほしい」
（いらん、そんなもの・・・でも青いラメ入りのを買っていた）
「ドクロの服かわいい」
（え～・・・）
「チェーンついてるの、カッコイイよね」
（きみはパンク・ロッカーですか？）
「紫の服がほしいんだけど」
あ～～、もう！　いいけど、着る場所はわきまえてね。
「わかってる。お正月におばあちゃんちに着ていくのはこっち」
（ごくオーソドックスな服を指す）

はぁ。
でもうちにもおばあちゃん居ますがね・・・。

「いっそ、そういう服が似合う曲を選曲したらどう？」（エレクトーン）
「あ～、そうだね。ロックかな」

クラシック→ジャズ、の次はロックですか。いいけど。


というわけで、予定総倒れ。
・・・悪いのは私よね