折れない心

山本２３得点　日本男子白星先行(スポーツニッポン) - goo ニュース

フリーでも２位、安藤美姫がＧＰファイナル出場決める(読売新聞) - goo ニュース

バレーボールやフィギュアスケートを毎晩見る日が続いています。

男子バレーのスーパーエース、山本選手。
２年前もスーパーエースだったのに、アタックはイマイチ決まらず、
大事な場面でサーブミスを連発していたイメージがありました。
あまりの弱さにバレーボールを見なくなっていましたが
今年の世界バレーに全日本男子が出場しているというので
「きっと選手も入れ替わって、ニューフェイスぞろいなんだろうなぁ」と思っていた。
ところが！
山本選手がいるし、荻野もノブコフもいる！
え～～世代交代できてないの？と心配になったりして。

斉藤（ノブコフ）選手は、普段スーパーでお買い物中にであったり
焼肉屋ででくわしたり、と２０５センチの人だから
どこにいてもすぐわかるのも手伝って身近な人です。
元日本代表の泉川選手とか、加藤選手なんかもよくそこら辺を歩いていたし。
身近な人が選ばれているのは嬉しいけど、
でも本当に何年も前から全日本の選手だよね？

それで山本選手なんですが、変わったのかな、
決まるようになったのかな～という点に注目。
お、なかなかやるね、という１セット目、
２セット目以降はヤッパリだめか・・・なんていう試合が続いていたけれど
昨日は良かった！

それで思い出したのが「折れない心」という言葉。
最近よく耳にする言葉ですが
どんな失敗があっても、「絶対に無理だ」と思うことでも
たとえ勝負に負けても、最後まで「折れない心」を持ち続けよう・・・
というような意味だったと思う。

「ガラスのエース」だった山本選手、
ジャンプで一回ミスするとがたがたしてしまっていたフィギュア安藤美姫選手。
今期はそれを乗り越えてここに立っているんだろうと思う。

いろいろな場面で、様々な人から言葉ではない形で教えられる。