源氏の地元のせいか、
私はどうしても源氏側の目線で歴史を見がちなんだけれど。
それ以外にもやはり、
勝てば官軍という要素もあるんだなと思いました。
歴史は後の時代のものによって
書き換えられる、までは言わなくても、
多少に関わらず、描かれない部分、
負けたものには反論の余地もない、
ということがきっとあるんだろうなと思う。
歌に乗せて、口伝的に
平家物語を野に放つっていうのは
うわあ、そんなやり方もあるのか!
って感じました。
琵琶法師は今は…いるのかなぁ。
伝統を絶やさないということの意味も考えました。
友達が読んでいなかったら
手に取らなかった本かもしれない。
きっかけをありがとうございました。
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