空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

あなたの運命の作曲家

2009-07-18 22:46:33 | 本の森
そんな題名の友達の日記がおもしろくて。
ついまた図書館で借りてしまった。

茂木(大輔)さんの語り口が好きで、何冊も読んでいます。
たしか(演奏)楽器別の、性格のちがい、みたいな本もあったよね。
本当かどうかはわからないけど、確かめようにも身近に演奏家いないし・・
でも選ぶ楽器によって性格が違うのはわかる気はする。
あと、わからないことは「わからない」と言い切りそうな潔さが好き♪


それでですね。
私の運命の作曲家はリムスキー・コルサコフなんだそうですが、
そう「シェエラザード」とか「スペイン奇想曲」なんかが有名。
でも。
ちゃんと聴いたことないんだなぁ。
千夜一夜物語も、ちゃんと読んだことは、ない。
(読もうとすると、なんと文庫30冊に及ぶそうなので断念)

とりあえず、そんな風に自分と関連づける何かがあると「聴いてみようか」という気になるという
入門書としては、十分な役割を果たしてくれているのではないかと思う。
クラシック音楽はたくさんありすぎて、どこから手をつけていいかわからないんだもの。



『くわしっく名曲ガイド』茂木大輔

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2 コメント

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Unknown (とも)
2009-07-19 10:36:53
茂木さん、いいですよね。来週の題名・・・も楽しみ^^
某日記に、ジャズは敷井が高いなんてことが書いてあったけれど(笑)、
クラッシックはも~~~~っと敷井が高い。
音楽の内容もさることながら、いわゆるクラッシック通なる人達が怖くって、
あまりに無知なものは近づいてはいけない
ような、
楽しければいいよね!とは言えない雰囲気を感じてしまいます。

>クラシック音楽はたくさんありすぎて、どこから手をつけていいかわからないんだもの

そうそう、そうなんです。
楽しく読める入門書大歓迎。
次はその本、読んでみよう!
返信する
>ともさん (しずく)
2009-07-19 15:26:29
>>>ジャズは敷井が高いなんてことが書いてあったけれど(笑)、
クラッシックはも~~~~っと敷井が高い。

それは感じます。
なんとなく「そんなことも知らないの?」って言われそうで(誰にだ?)
しっかり勉強してからきなさい、って言われそうで(だから誰に??)
反面、何も知らずにたった一回聴いて、「なんだかよくわからなかった」で終わってしまうのはもったいないでしょ?
ちょっとでも知ってると、とっても楽しいし、面白い音楽なんだよ、ってことでもあるのでしょうが。

とりあえず、背伸びせずに入門編から、興味を持ったところがら、いってみましょ~♪

いい本があったら教えてくださいね。
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