図書館で、題名にひかれて手に取った本。
『本屋という「物語」を終わらせるわけにはいかない』松本大介

そもそも図書館で、本屋のことを書いた本を手に取るという、ちょっと微妙な…
という気もしなくもない。
どこの本屋さんの話なのか…
と思って読み進めていくと、
「働く」ということは「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること
だとか
自分が動けばいい。自分が動くことで「熱」を生み出せばいい。
なんていう言葉に行き当たってドッキリする。
そして
「カレーのつくり方」と「おいしいカレーのつくり方」の間には
コクとまろやかさ、そして何より味に大きない隔たりがある」
という一文に出会ってさらにどっきり。
これに反応するわけは、入社試験の最後の問題が
「おいしい野菜炒めのつくり方について書け」
だったから。
いまだに正答がわからないままで、時々思い出すんだよね…。
確実に、「落ちた」と思った問題だった…今でもソコで働いているけど(笑)
ともかく、何か、身近なところにある本屋とはちょっと違うぞ?
と思うような本屋のことを書いているように感じるのでした。
・・・・
伊藤店長『天国の本屋』?? 『永遠の0』…
ん?
確か地方の本屋から火がついて…という話を聞いたことがある。
あらら『思考の整理学』に『文庫X』…
盛岡さわや書店さんでしたのね。
松本さんの先輩の本
『まちの本屋』田口幹人

さらに大先輩であろう伊藤店長
『盛岡さわや書店奮闘記-出版人に聞く』伊藤清彦

なんだか、懐かしくもあった。
その昔、書籍を扱う仕事をしていたことがあったので。
そもそも本好きだしね。
ネット書店は便利だけど
実際に手に取ってみたい、
自分の興味のない棚を眺めて、新しい本との出会いをしてみたい
だからリアル書店がなくなったら困る、の。
図書館も行くし、利用するし、棚も見るけれど
図書館の棚は、「今誰も手に取っていない本」が並んでいるから…
相変わらず積読本はたんまりあるし
あ! これ! 読まなくちゃ! と思うものにも次から次に出会う。
そして、本屋はなくならないでほしい。
『本屋という「物語」を終わらせるわけにはいかない』松本大介

そもそも図書館で、本屋のことを書いた本を手に取るという、ちょっと微妙な…
という気もしなくもない。
どこの本屋さんの話なのか…
と思って読み進めていくと、
「働く」ということは「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること
だとか
自分が動けばいい。自分が動くことで「熱」を生み出せばいい。
なんていう言葉に行き当たってドッキリする。
そして
「カレーのつくり方」と「おいしいカレーのつくり方」の間には
コクとまろやかさ、そして何より味に大きない隔たりがある」
という一文に出会ってさらにどっきり。
これに反応するわけは、入社試験の最後の問題が
「おいしい野菜炒めのつくり方について書け」
だったから。
いまだに正答がわからないままで、時々思い出すんだよね…。
確実に、「落ちた」と思った問題だった…今でもソコで働いているけど(笑)
ともかく、何か、身近なところにある本屋とはちょっと違うぞ?
と思うような本屋のことを書いているように感じるのでした。
・・・・
伊藤店長『天国の本屋』?? 『永遠の0』…
ん?
確か地方の本屋から火がついて…という話を聞いたことがある。
あらら『思考の整理学』に『文庫X』…
盛岡さわや書店さんでしたのね。
松本さんの先輩の本
『まちの本屋』田口幹人

さらに大先輩であろう伊藤店長
『盛岡さわや書店奮闘記-出版人に聞く』伊藤清彦

なんだか、懐かしくもあった。
その昔、書籍を扱う仕事をしていたことがあったので。
そもそも本好きだしね。
ネット書店は便利だけど
実際に手に取ってみたい、
自分の興味のない棚を眺めて、新しい本との出会いをしてみたい
だからリアル書店がなくなったら困る、の。
図書館も行くし、利用するし、棚も見るけれど
図書館の棚は、「今誰も手に取っていない本」が並んでいるから…
相変わらず積読本はたんまりあるし
あ! これ! 読まなくちゃ! と思うものにも次から次に出会う。
そして、本屋はなくならないでほしい。
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