240817 岩手への旅 3

中尊寺をあとにして、毛越寺へ。

「るんるん」でぐるぐる（一旦平泉駅に戻ってから毛越寺へ）

広いのよ、とにかく。

見渡す限りの、池の周りをね

散策するのが正しいと思うの。

でも少々、見慣れた…あわわ。

どこに連れて行っても「なんか見たことある」と反応が薄いと言われるお茶県人💦ゴメンナサイ

暑さにやられそうなので、

木陰のベンチでしばし風に吹かれてたそがれておりました。

ゆっくり過ぎていく時間は贅沢ですよねぇ…。

風の音とか青い空とか、強い日差しとか、

飛んてくるトンボとか、

ちょっぴり久しぶりかも。

東北本線で北上へ。

これがまた、相変わらずのまーーーっすぐな線路で。

絶対「いすっぱこ」の景色と一緒。

間違いなくほぼ同じ風景。

（後で再会する友人にそう言ったら

「確かに！」

と言っていた。お互いの地元民かそう思うなら間違いなし）

本当の目的地は北上。

ここで明日開催される推しのコンサートを聴きに来たのです。

そして、そのコンサート関係者による夕食会へ紛れ込む。

誘ってもらった時、一応辞退はしたんだけど…

せっかくここまで来るんだから、一緒に美味しいものを食べましょう！という友人に負けちゃった（嬉）

だって久しぶりの友人とも会いたいし、話したい。

実に８年ぶりの再会。何も変わってない。

もっとたくさん美味しいものをいただいたのですが…

そっと紛れ込んだつもりが、

やってきた推しに即座に見つかり💦

「えー！なんでいるのお！」

と、隣に座ってきたものだから舞い上がり（笑）

その後やってきたのが別の友人で

「え！　来てたんだ！」

と驚いたのは私だけで

「似てる人いるなって中尊寺とか東北本線で思ってたんだよ！」

と返され、幼馴染は

「確かに、同じ列車にいらっしゃいましたね」（幼馴染は初対面）

と言う。知らぬは私だけ。

そして友人の奥様を紹介されたりしてまして、情報過多なのよ。

明日のコンサートのスタッフ同士の自己紹介、１人ずつーダイムに突入し💦

幼馴染とともに「…どーするよ…完全場違いじゃん」と顔を見合わせ焦りまくり（笑）

結局のところ推しなんですけども、

リコーダーの指導をいただいている先生なんでね。

自身の音楽歴とかリコーダー歴を交えた自己紹介が続いて、自分の番。

私が話すより先に、推しによる

「この子のリコーダー歴はすごいよー」

（ほおー？　という声が当然上がる）

に、人見知りの殻が破れて開き直り。

「今日はお茶県からはるばるやってきました。

先生との出会いは小学６年生か中学生か、くらいです。

以来、先生は私の推しなんで！　今日は推し活です。

それと、この！　友人に会う旅に小学校からの幼馴染を道連れにやって来ました」

やっちまいましたね。

変なインパクトを残しちゃいました…

いまだに反省してますが、

おかげ？で、ものすごくいろんな方とお話できました。

結果オーライかしら。

泊まりだというのでお酒が進む。

推しが飲ませてくる。

舞い上がっているのと、

気さくな方々と、

とてもお話が聞くのも話すのもお上手なご住職と、

なんだか楽しすぎる会でした。

明日メインだってば。

ホテルに帰ってからしたことはこれ。

友人からの借り物。

大きな楽器背負って旅行、はちょっとねー。

楽譜は持ってきたけどね（笑）

組み立ててみたり、ちょっとあれこれ確認したり。

真面目か！