少し前に参加したイベントの覚書。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の話をまず復習。
「銀河鉄道の夜」には、少しずつ違った稿があるんですって。
はて、ではわたしの知っているのはどの稿なんだろう・・・いずれ検証してみなくちゃ。
上のねこさんは、ますみらひろしさんが宮沢賢治を描くとこうなるらしいです。
実は実は・・・銀河鉄道の夜には、登場人物の描写がないとか。
ますむらさんの場合は、ねこを登場人物にするほうが、描きやすかった・・・
などというお話を、学芸員の方からお聞きしながらあらためて展示を見ると
今まで見えてこなかったことが見えてきたりしますね。
続いて天文台に移動。
あいにくの曇り空で、月がどうにかみえているけれど、星はどうかなぁ・・・
という空に見えましたが、ついてすぐに天文台のかたから
「土星も見えています」という声が聞かれ。
やったー。
到着したときはまだ夕暮れ時で、もう少し暗くなってからでないと観測できませんね。
各自持参の軽食で腹ごしらえ~~
(私は優しい同行者のお手製サンドイッチをいただきました♪)
久しぶりのプラネタリウムで夏の夜空の再確認。
銀河鉄道の夜に登場するあの停車場はこのあたりを指しているのではないか
こんな記述があるのはこの星のこのあたり・・・など
やっぱり再読しよう・・・と思いました。
ちなみに今回のイベントに際し、とても立派な資料が配布されていました。
夏の自由研究に役立ちそう♪
そしてお待ちかね、
天体望遠鏡による、月面と土星の観測! うわー久しぶり!
とっても見やすい状態の土星の輪。
しかし月面をみたあとなので、土星の大きさに
「ちっさ・・・(小さい)」
というつぶやきもちらほら。
横に立っていた天文台の方が
「小さいものを大きくみせるのは顕微鏡、
望遠鏡は遠くのものを近くに見せるんですよ・・・」
というようなことをつぶやいておられました。
ごもっともです。
さらに天文台の屋上にて、実際に肉眼で天体観測。
あんなに曇っていた空ですが、この時だけ雲が晴れて
北斗七星も夏の大三角も、さそり座のS字カーブもしっかりみることができました。
「さあ、終わりましょう」
といった時にはもう、全天雲の中でしたが・・・。
さらに地学館も併設されているので、こちらも見学。
時間が推し気味にもかかわらず、ここに展示されているものがいかに貴重かを力説してくださる。
駆け足での説明ですが、ちょっと伺うだけで、
そこに陳列されている、動かない物たちが
にわかにいきいきと輝き出すのはすばらしい!
諸事情で申し込みを諦めていたイベントでしたが、参加できてよかった!
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の話をまず復習。
「銀河鉄道の夜」には、少しずつ違った稿があるんですって。
はて、ではわたしの知っているのはどの稿なんだろう・・・いずれ検証してみなくちゃ。
上のねこさんは、ますみらひろしさんが宮沢賢治を描くとこうなるらしいです。
実は実は・・・銀河鉄道の夜には、登場人物の描写がないとか。
ますむらさんの場合は、ねこを登場人物にするほうが、描きやすかった・・・
などというお話を、学芸員の方からお聞きしながらあらためて展示を見ると
今まで見えてこなかったことが見えてきたりしますね。
続いて天文台に移動。
あいにくの曇り空で、月がどうにかみえているけれど、星はどうかなぁ・・・
という空に見えましたが、ついてすぐに天文台のかたから
「土星も見えています」という声が聞かれ。
やったー。
到着したときはまだ夕暮れ時で、もう少し暗くなってからでないと観測できませんね。
各自持参の軽食で腹ごしらえ~~
(私は優しい同行者のお手製サンドイッチをいただきました♪)
久しぶりのプラネタリウムで夏の夜空の再確認。
銀河鉄道の夜に登場するあの停車場はこのあたりを指しているのではないか
こんな記述があるのはこの星のこのあたり・・・など
やっぱり再読しよう・・・と思いました。
ちなみに今回のイベントに際し、とても立派な資料が配布されていました。
夏の自由研究に役立ちそう♪
そしてお待ちかね、
天体望遠鏡による、月面と土星の観測! うわー久しぶり!
とっても見やすい状態の土星の輪。
しかし月面をみたあとなので、土星の大きさに
「ちっさ・・・(小さい)」
というつぶやきもちらほら。
横に立っていた天文台の方が
「小さいものを大きくみせるのは顕微鏡、
望遠鏡は遠くのものを近くに見せるんですよ・・・」
というようなことをつぶやいておられました。
ごもっともです。
さらに天文台の屋上にて、実際に肉眼で天体観測。
あんなに曇っていた空ですが、この時だけ雲が晴れて
北斗七星も夏の大三角も、さそり座のS字カーブもしっかりみることができました。
「さあ、終わりましょう」
といった時にはもう、全天雲の中でしたが・・・。
さらに地学館も併設されているので、こちらも見学。
時間が推し気味にもかかわらず、ここに展示されているものがいかに貴重かを力説してくださる。
駆け足での説明ですが、ちょっと伺うだけで、
そこに陳列されている、動かない物たちが
にわかにいきいきと輝き出すのはすばらしい!
諸事情で申し込みを諦めていたイベントでしたが、参加できてよかった!
宮沢賢治童話全集をなぜか持っている私ですが、わかったようなわからないような話が多いような気がします。
小学生の時に調べて以来、忘れた頃に出てくる宮沢賢治のあれこれ、不思議な気がします。
宮沢賢治というと、小学生のころ読んだものに、井上ひさしさんの舞台を通した、ちょっとほっこりなイメージがプラスされている私です。
天体観測って小学生のころしか経験がないです。
友達のお父さんが誘ってくれたような記憶
は!昔は天体望遠鏡ってアニメの主人公の部屋とかにもあったものだけど、今の子は持ってるのかしら・・・。
ぜひこの夏、再研究してくださいww
大学で賢治、ちょっとやったなーっていう懐かしさと
わかりにくくて閉口したイメージが強かったのですが
いいきっかけになったかなと思っています。
私にとっては賢治はわかりにくい面もあるので
どなたかを間に挟んで、そのかたの解釈を通して賢治を見ると
なんとなくわかってくるものもあります。
天体観測、大好きだったの。
子供の頃はそれこそわざわざ野辺山の国立天文台へ行くツアーに参加したりしていたのですが・・・
最近ご無沙汰でした。
昔の夢とかも思い出す機会になりました♪
今の子・・・どうなんだろうねー。