空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

修学旅行の課題

2012-09-22 22:39:35 | 本の森
子供たちが修学旅行に行ったとき
英文を一生懸命作っていたのを思い出した。

何の準備?と思ったけれど、
「外国人旅行客に話しかけて、なにやらきいてくる」
という課題だったように記憶している。

さて。

ここで問題なのは、だれが外国人で、旅行者であるかということ。
そして、英語圏の人かどうかなんて、どうやってわかるんだ?
見ず知らずの子供に話しかけられて、ぶしつけな質問に答えてくれる
気のいい外国人・・・ねぇ。
証拠写真も必要だと。(何の証拠だよ・・・)


なんかね。
今は日本在住のかたも多いし、
外見はそう見えるかもしれないけど日本人、も
いろいろデリケートなものを含んでいる気がするんだよね。

というようなことを、ふとしたきっかけで思いだした。

苦労してるんだろうな。



で、こんな本を読んでみた。
→『ハーフが美人なんて妄想ですから!!

あまりにぶしつけな質問、興味本位な発言etc.
自分がプライベートについて詮索されたら・・・と思ったら
至極当たり前に「いやだな」と思うこと。

「自分が嫌なことを相手にしない」
当たり前のようで、できていないかもしれないこと。

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