正月のねこ

年末から年始にかけて、
もしや帰省者はいないのではないか？
というおおかたの予想を裏切って、結構長期間にわたって
２人揃って帰省してきた子供たち。

「お兄ちゃんに会いたい！」
という妹と
「おれは特にあいつと話すことはないけど…」
という兄。

毎晩毎晩、午前様になっても、嫌っていうほど話し声が聞こえてきた💦
（そんなこといっちゃって、本当は仲良しなくせに…
という間に、ケンカしてたｗｗ　
そして両方が相手がいない時に、
「これこれこういうこと言われた！　でもね！　～～～
おれも（わたしも）こういういい方したのは悪かったけど！」
わかっているなら、巻き込まんでくれ）



普段見かけない人がいる、そして、生活サイクルが普段とまったく違くなる。
宵越しの記憶を持たないうちの大型猫さんは
またガクガクブルブルするんじゃないか。
（それはあまりにかわいそうなんで、慣れていただきたいのですが…）
という予想を人間側はして、懸念していたのですが…

案外あっけなく慣れた。

たぶん彼なりに精一杯、姿を現して、撫でられる、ぐらいはがんばって
たまには膝に乗ったりしてみせていた。
えらいえらい。

もう一匹さんは、お兄ちゃん大好きですから
もう、おなか見せちゃったり、目の前で寝ころんでみたり大変だ💦

「今回はネコを満喫した！」
と２人とも満足したようだったのでなによりでした。

私的に大型猫の歩く姿を「にょろにょろ」だと思っていた私でしたが
みんな同じように感じるというのもわかったｗｗ
（ムーミンのにょろにょろではなく、歩く姿がヘビっぽくニョロニョロするのです…）




あわただしく戻っていって、そして誰もいなくなった今日。

相変わらずおなかを出して
「あ～つかれた！」
と寝そべる２匹。

かーさんも疲れましたよ…
来てくれるのはとても嬉しい。
帰ってしまうと、やけに家が広く感じて、ちょっと寂しい。
でも、やっぱり、疲れた～。

シフトの関係で今しばらく休みが続くので、
やっと私の正月休みが来る。