空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『通い猫アルフィーのはつ恋』

2016-10-24 22:55:43 | 本の森
『通い猫アルフィーのはつ恋』レイチェル・ウェルズ を読む。

『通い猫アルフィーの奇跡』の続編。
飼い主と死に別れたアルフィーは前作で「通い猫」となって
いくつかのお宅に通い、それぞれの家族を引き合わせたり、カップルにしたり
幸せを運んだわけですが…

今回、空き家に引っ越してきた家族がなにやらワケアリふうなために
近隣住人が騒ぎ出し…

アルフィーはアルフィーで、その一家とともに暮らす白猫が気になって仕方がない。

でもいつも協力してくれるタイガーの気持ちにはドンカンなアルフィーでもあり…

主人公がネコなので新しい視点が加わるのだけれども
新しい環境になかなかなじめない、とか
どう手助けしてあげればいいのかを考えあぐねる、とか
恋バナとか
いろんな要素を含んだお話になっています。

ふむふむ。


アルフィーはきっと、表紙絵のようなネコなんだろうけれど
私の中では、子猫のような、幼いイメージが出来上がっています。

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