『さよならドビュッシー』中山七里 を読む。
このミステリーがすごい!大賞受賞作ですね。
こういうのもミステリーっていうのか、とも思い、
最近はやり感のある音楽スポ根チックでもあり。
これでもかというくらいな不幸てんこ盛りだったりもするし
ヒーロー的、イケメン・頭脳明晰・余りある才能あり、な先生も出現し、
ではありますが、
やっぱり人生って、一人ひとりにドラマがあり、
肩代わりのできない道であり
自分でもがきながら歩いて行くしかないんだよな・・・とも思います。
文中で「負けない秘訣」というような話があって
「勝つまで諦めないこと、自分が諦めた時が負ける時」
というようなやりとりがあった。
まぁね、文章的には、いろいろ言うところあると思いますけど
でも「甘えてないか、自分?」とは思います。
何を選択して、どこまでやるか、目指すか、は個人の自由。
だけど、自分で選んだこと、やろうと決めたこと、という気持ちがね
ときどき、時間とともに薄れていっちゃうのかもな、
薄れていることにも気づかずに、いつの間にか手放していることってあるなぁとも。
それとともに、「期待」というものによって、外から固められていく人格、
そうならなければ、もしくは期待にこたえたい、と思うことで形成されていくもの、
自分の望みと、それが合致していればいいけど
いや、最初は合致していたけれど、少しずつずれていったら、
行きつく先には何が待っているんだろう・・・とかもちょっと考えました。
ちょうどオリンピックのフィギュアスケートをTVで放映していた。
浅田真央ちゃん、演技直後で涙のインタビュー。
ここにも「勝つまで諦めない」人がいるんだなと、思った。
このミステリーがすごい!大賞受賞作ですね。
こういうのもミステリーっていうのか、とも思い、
最近はやり感のある音楽スポ根チックでもあり。
これでもかというくらいな不幸てんこ盛りだったりもするし
ヒーロー的、イケメン・頭脳明晰・余りある才能あり、な先生も出現し、
ではありますが、
やっぱり人生って、一人ひとりにドラマがあり、
肩代わりのできない道であり
自分でもがきながら歩いて行くしかないんだよな・・・とも思います。
文中で「負けない秘訣」というような話があって
「勝つまで諦めないこと、自分が諦めた時が負ける時」
というようなやりとりがあった。
まぁね、文章的には、いろいろ言うところあると思いますけど
でも「甘えてないか、自分?」とは思います。
何を選択して、どこまでやるか、目指すか、は個人の自由。
だけど、自分で選んだこと、やろうと決めたこと、という気持ちがね
ときどき、時間とともに薄れていっちゃうのかもな、
薄れていることにも気づかずに、いつの間にか手放していることってあるなぁとも。
それとともに、「期待」というものによって、外から固められていく人格、
そうならなければ、もしくは期待にこたえたい、と思うことで形成されていくもの、
自分の望みと、それが合致していればいいけど
いや、最初は合致していたけれど、少しずつずれていったら、
行きつく先には何が待っているんだろう・・・とかもちょっと考えました。
ちょうどオリンピックのフィギュアスケートをTVで放映していた。
浅田真央ちゃん、演技直後で涙のインタビュー。
ここにも「勝つまで諦めない」人がいるんだなと、思った。
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