この本の中に、
「大丈夫?」
という言葉について書かれているところがある。
私は「大丈夫?」と尋ねられたら
その答えは「大丈夫一択」だと思っている。
よっぽどでないと「大丈夫ではない」と言い出せない。
言えないのはとても苦しいときもある。
だから自分も「大丈夫?」とは聞かないようにしている。
もし使うときにすごく慎重に使っている、と言えばいいかな。
本でもそんな感じに近いことが書かれていたように思う。
「大丈夫?」
と聞いてくれる人が思いやりがない、と言いたいわけではないのよ。
でも、その問の正答って何なんだろうなぁ、どういう答えを期待しているのかな、なんてふと思う。
「わかる、私もそういう経験ある」
それも寄り添おうとして言ってくれてるっていうのも頭ではわかる。
でもいらない、時もあるかな。
この手の話をしてもピッタリ同じ感覚の人はなかなかいないよなー。
だからつい、「大丈夫だよ(ニッコリ)」なんて言っていたら、どうやら少々無理が来たみたいよー。
久しぶりに会った人とお互いの近況報告をした。
私にとっては思いがけない提案をしてくれた。
諦めてる中で希望の光が見えたみたいな気持ちになった。
実現させるには、果てしない道のり、超えなきゃならない壁があるのは百も承知なんだけれど、
その気持ちだけでとても嬉しいことってあるんだな。
ここのところ、目標を見失って無気力だったから。
シャキッとしなさいな!
と喝を入れてくれたのかな。
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