
前回、古本屋さんが舞台な本を読んだので
こちらの本も読んでみた。
神保町の片隅で、
売れているのか売れていないのか
売る気があるのかないのか。
傍から見ると、大丈夫かなぁって
本当にこんな店があったとしたら
思ってしまうかもしれない。
でもさ。
ほかのことに置き換えてみると
危うさのないものなんて、あるんだろうか。
儲かっていれば
お金があれば
幸せだって保証されているわけでも無し。
いつだって心が満たされている、
なんてこともあるわけはないけれど
うねうね、いろいろ波打ちながらも
おおむねなんとかやっています。
そしてできるなら嫌いではないことをやっていたなら
それは幸せかもよ、となんとなく思う。
やってる本人が楽しそうなら
それはそれで良し、かもね。
(当たり前だけど、犯罪除く)
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