応援

春。

周囲に訪れる変化の断片を耳にする。

おめでとう！　もあれば、
えええええ？？　も
ど、どうして…？？　なんで？？？
もある。



思うのは…

失敗した。それは事実。

だとしても、

ひとつのことに失敗したからといって
貴方のすべてが否定されているわけではない。

と、伝えたいなあということ。

非難されて、
「それはうかつなことをしたあなたが悪い」
それには反論できないとしても。

その責任は取らなくてはならない、それは仕方がないかもしれないけれど。
相応のペナルティは仕方ないとも思うけれども。

あなたを取り巻く人すべてが、あなたを全否定しているわけではない。


いつかまた、別のかたちかもしれない、
別の道で、かもしれないけれど

輝くあなたをみせてほしい。


直接手を差し伸べることはできないけれど

待っているよ。

期待されてチャンスを与えられたのは
あなたの中に輝くものをみたからなんだよ。

うずくまっている時間があってもいい。
しばらく周りと距離を置くのも必要な時はある。


いつか顔をあげて、指の間から周りの様子をそっとみてみたら
今とは違った景色が見えるかもしれないよね。