星のまたたき

冬空は空気が澄んでいて、夜空を見上げるのには最適。

中学生の頃、天文にとても興味があった私は専門書を読みまくっていました。
今読み返すとチンプンカンプンな専門用語がじゃんじゃん出てくるっていうのに
よく読んでいたなと思う。
おまけにこんな本、どこで手に入れていたんだろう・・・？
今ならネットでいくらでも注文できるし、取り寄せも可能だけれど・・・。

映画『ノッティングヒルの恋人』にでてくる旅専門の本屋さん。
ああいう本屋があったなら、ぜひ行ってみたい。

天文学者として有名なカール・セーガン博士。
図書館で（映画）スターの本を探してほしいと頼んだら
出てきたのがスター（星）の本だったことがきっかけ。

私のリコーダーの恩師。録音が趣味。
レコーダー（録音機）の本だと思って買ったのが
リコーダー（楽器）の本だったのがきっかけ。
（小鳥の鳴き声をレコーダーする楽器、という意味なので
リコーダーは同じつづりなのです）

きっかけって意外なところに転がっているのかもしれない、
と、「星」という題名をつけた作品（の写真。手元にはもうない）を眺めつつ、
日本を去っていった「スター」に思いをはせています。