寒暖差が激しくなり
気持ち的にもダウンすることがあり
あ、こりゃだめだ、を悟った昨日。
今日の予定は申し訳ないけれどキャンセル。
必要最低限の外出にとどめて自宅に籠る。
掃除、洗濯、作り置きの料理。
手を動かしていると落ち着いてきた。
本当はさ。
先日のリコーダーフェスティバルの録音データが届いているから、
メンバー人数分、焼き増しの作業とか
それ関連の準備とか銀行へ行くとかもあるのだけれど
それは今の私にはヘビー。
でも、音楽かぁ…最近聴いてない…
録画を引っ張りだして
ペルリンフィルの夏の演奏会の様子
ウィーンフィルの演奏、
ムソルグスキー「展覧会の絵」
グレン・グールドのビアノ
チェロの堤剛さんの演奏…
たくさん聴いちゃった。
聞き慣れた曲であるほど
演奏家による表現の違いに気づくね。
合間に話されるそれぞれのちょっとしたエピソードや
ミニインタビューに、
「❕」と思うこともしばしば。
語学も学ばなくては、
そしてなにより、生の音を聴かなくては。
出かけなくては。
そして、学び続けなくては、ですね。
立ち止まっている場合ではない。
今日届いたリコーダーの雑誌には
海外留学を首席で終えて、
これからは国内で活動を本格的に始める、という若き(カッコいい)演奏家のインタビューが載っていました。
経歴のなかに「●●に師事」ってあるでしょう?
吉澤先生がその1人にあげられていました。
うむ。
習っている人が同じでも…
吸収できていないなぁ⤵️⤵️
すぐ落ちる…な気分なのですよ…今はね。
リコーダーフェスの、
舞台袖で出番待ちをしていたときに
先生が関係者のお偉いさんとお話ししているなかで急にまた
「この子はねー小学生から知ってるの、教えてるの。なんにも変わらないのよー」
って言い出して
「…先生、多少は変わっていると思いますよ。それじゃあまるで、なんの成長もしていないみたいじゃないですか…」
と、やっと言うことができた。
お偉いさんが
「いやきっと、子供の頃と本質は変わらずにまっすぐなままということでしょう」
ってフォローしてくれました(笑)
聴きにきてくれた同僚には
「まるで普段通り過ぎて。
緊張しないんですか?
ステージ上でも、普通に他の人のフォローして、目を配っているんですね」
って言われて。
その言葉をしみじみ思い出しながら
過ごした1日でした。
また明日から、少しずつ、ね。
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