朝、9:30からの授業。
換気に注意しているため、
風通しのよい体育館は、
木製楽器には堪える冷たさ。
(=音の出が悪くなる)
たぶん、座って聴いている子供たちにとっても堪える寒さ。
ふだんなら一緒に吹いたりもするけれど、
今回は座学のみ。
こちらとしては、一方的に話し、
演奏を聴かせる感じ。
ふ。
授業後の先生からのお話。
それでも、普段より集中して聴いてくれていたのですって。
素朴な、しかし大切なことに繋がる質問が子供から出たりもし。
「あの曲、吹けるようになるためにがんばる!」
という言葉が飛び出したりしていたらしい。
伝えたいのは、希望。
ああなりたい、そのために今をがんばってみる。
そんな目標になれたら、とても嬉しい。
ちょっとだけ、コツ。
でも突き詰めると、それぞれが少しずつでも自分(の音)と向き合うこと。
たった1時間でも、本当に消耗するけれど、
こちらが気づかされることもある。
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