北海道室蘭市イタンキ浜
実家から徒歩5分にあり、丘の上にあった実家の窓からいつも眺めていた
寄せる波の音が聞こえていた
なんと贅沢なことだったろうか
地名のイタンキは、アイヌ語で『椀』を意味する
由来は諸説あり、一説には海岸が椀のように丸く見えるため呼ばれたものとされている
また、伝説によれば、かつて日高沿岸の村々が飢饉に襲われた際、村を捨てた人々がこの浜へ流れてきたが、そこで沖にある長い岩盤を「寄りクジラ」と見間違え、焚火をしながら波打ち際に打ち上げられるのを待っていた
しかし岩盤が打ち上げられるはずも無く、数日後には薪も底をついたために大切な椀(イタンキ)までも燃やしてしまい、結局全員が餓死したという。そしてこの故事から、椀を意味する「イタンキ」が浜の名前になったとされる
(Wikipediaより)
小学生の時、『私たちの郷土』の時間で習ったなあ
写真は先日の帰省時のもの
小学生の時、『私たちの郷土』の時間で習ったなあ
写真は先日の帰省時のもの
早朝、宿泊先ホテルから散歩してみた
波音
波音
潮の香り
ひんやりした朝の空気
子供のころと変わらない
変わって行くもの
子供のころと変わらない
変わって行くもの
変わらないもの
次はいつ戻って来られるのだろう