クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

湘南亭朴竜の拳闘寄席 40 クリちゃんのこと

2020年06月23日 | ちっちゃいおっさん
えー
湘南亭朴竜でございますぅ
本日も拳闘寄席にお越し頂き誠にありがとうございます。

湘南亭を名乗っておりますけれど、私、生まれ育ちは北海道でございます。

湘南亭道産子でございます。

本日はクリちゃんと朴竜のお話

でも、写真はクリちゃんと無関係です





栗山君(勝手にクリちゃんと呼ぶ)は先日北海道に帰省した時にスーパーでレジ打ちをしていた研修生で、高校を卒業したばかりなのか、ほんのり赤ら顔の純朴そうな、何も考えてなさそうなボーっとした表情の青年です。


私、18時に20%引きの値札の付いた弁当2個を籠に入れ、クリちゃんがボーっと立っているレジに並びました。


クリちゃんはモゴモゴと値段を口にしながらバーコードをなぞります。


そこで私が気が付いた!! 






弁当の1つは正規の値段は450円でその2割引きで416円は正しいのですが、


もうひとつは元の値段が390円なのに20%引きで421円に跳ね上がっているではありませんか!


2割引きなら361円とならなければなりません。


クリちゃんに

「これ2割引きなのに値段違いませんか?」


と聞くも


「・・・・・・・・・・・・・」


「これおかしいでしょ?」

と優しく聞くもクリちゃん泣きそうになりながら


「・・・・・・・・・・・・」


「えっと2割引きだから390円より安くならなきゃならないのに値段上がっていておかしいよ」



「・・・・・・・・・・・・」


クリちゃん失神しそうです。






この場合、2割引きの値段をマニュアルでインプットする、それが出来ないなら分かるスタッフに聞くのが普通の対応です。


クリちゃん「・・・・・・・・・ えっと、どうしましょうか?」って俺に聞くなよぉ。


私、スマホの計算機で2割引きの値段を見せてこれでレジ打てばいいじゃん!と説明するもクリちゃん泣きそうになりながら立ち尽くすばかり。これじゃあ俺が因縁つけてる客じゃんよ!






「・・・・・・どうしましょう?」


「そうだね、じゃあ、全部要らないわ!」

ともう面倒になって店を出てしまいました。


クリちゃん、もっと機転を利かせようよ。世の中厳しいんだよ。俺が相手で良かったんだよ。


それからお店はちゃんと教育してよ!


こんな話が他にもいくつかあった今回の帰省です。






生まれ育った街なのにサービスの質が恐ろしく低いなあと思いました。


これは東京ほど競争がないからなんでしょうね。


ついでにジムの接客も気を付けてもらいたいですよね。









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