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おいしいお米は銘柄で決まるのか

2011-05-19 | 料理
ご飯の味にこだわる人は多い。
毎日の主食のごはんは美味しいものを食べたいという気持ちは、日本人ならではでしょう。
米の銘柄は好みで選びますが、その他にご飯の味を左右するのは精米日です。
玄米の状態なら、一ヶ月程度の家庭での保存期間ではそれほど味が変わらないとも聞きますが、白米に精米してからは味はどんどん劣化します。
おいしいお米を食べるには精米日も重要でしょう。

以前、精米し立てのご飯を食べたことがありますが、銘柄の持つ味のイメージよりもはるかに美味しいご飯でした。
個人的な感覚では、精米からほんの数日で味は大きく落ちてくると思います。
始めの2~3日で大きく変わって、その後はなだらかに落ちてくる感覚でしょうか。
お米を買うときには精米日の新しいものを選びますが、それでも流通にかかる日数があって、精米後一週間程度以上が普通です。

最近は玄米のままの販売も多くなりました。
家庭用精米機があれば、精米し立ての米を炊飯できて便利です。
白米以外にも分搗き米もできますし、精米後に出る糠は夏だったら糠漬けにして、使わないものはコンポスターへ投入すれば肥料としての効果も上がります。
ただ、問題なのは玄米の販売は30kg入りの米袋が多く、持ち帰るのに苦労します。10kgか15kg程度の容量で袋詰めにしてほしいなと、ちょっと思います。




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