巨木には一本ごとに強烈な個性があって、どんな場所でどんな姿をしているか、どのような迫力を持っているのかがまったく違います。
また季節によって見せる姿も違っていて、同じ樹木であっても季節を変えれば表情が変わり、だからこそ巨木見学は楽しくて止められなくなってしまいます。
黒石市の東公園での歌謡ショーの帰りに立ち寄った、平川市尾上の愛宕神社には夫婦木と呼ばれる巨木があります。
ケヤキとスギの合体木でしたが、現在はスギの木は枯れてしまったのか伐採され、癒合部分を残すのみとなっています。
残ったケヤキも二本の巨木が根元で合体していて、面白い事に上部でも枝と幹が癒合しています。
新緑前の枝ぶりがよく見える季節のため、まるで片方のケヤキがもう片方のケヤキに寄り添い、抱きかかえているようにも見えます。
スギとの関係より、隣のケヤキとの関係の方が夫婦らしいのではないか、連れ合いがいなくなって新しい恋人ができたのではないか、などと樹木を擬人化して話題の弾んだ、個性的な巨木でした。
写真を見直してみても、やはり恋人のように寄り添っています。
夫婦というより恋人の風情があって、個人的に「LOVERSケヤキ」と愛称をつけたい、ほほえましい巨木です。
-追記-
「LOVERSケヤキ」の愛称よりも「恋人ケヤキ」の方が語感が良い様にも思いますし、上部でしっかりと癒合していることから「良縁ケヤキ」も捨てられない、などと妄想は続いています(笑)
また季節によって見せる姿も違っていて、同じ樹木であっても季節を変えれば表情が変わり、だからこそ巨木見学は楽しくて止められなくなってしまいます。
黒石市の東公園での歌謡ショーの帰りに立ち寄った、平川市尾上の愛宕神社には夫婦木と呼ばれる巨木があります。
ケヤキとスギの合体木でしたが、現在はスギの木は枯れてしまったのか伐採され、癒合部分を残すのみとなっています。
残ったケヤキも二本の巨木が根元で合体していて、面白い事に上部でも枝と幹が癒合しています。
新緑前の枝ぶりがよく見える季節のため、まるで片方のケヤキがもう片方のケヤキに寄り添い、抱きかかえているようにも見えます。
スギとの関係より、隣のケヤキとの関係の方が夫婦らしいのではないか、連れ合いがいなくなって新しい恋人ができたのではないか、などと樹木を擬人化して話題の弾んだ、個性的な巨木でした。
写真を見直してみても、やはり恋人のように寄り添っています。
夫婦というより恋人の風情があって、個人的に「LOVERSケヤキ」と愛称をつけたい、ほほえましい巨木です。
-追記-
「LOVERSケヤキ」の愛称よりも「恋人ケヤキ」の方が語感が良い様にも思いますし、上部でしっかりと癒合していることから「良縁ケヤキ」も捨てられない、などと妄想は続いています(笑)
おっとケヤキは雌雄同体ですから(笑