つぶやき日記

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楠美家住居

2012年05月20日 | 地域の事


明治19年(1886年)に建てられた楠美家住宅

津軽地区を代表する大型民家を後世に長く保存・伝承する為に

五所川原市が移築し文化財の指定をした。


楠美家

戦前は水田を56町歩所有する大地主

↓2枚目奥座敷




↑の右端は中座敷から

↓は同じラインで台所、常居(ショイ・ジュイとも言う・・居間)、小座敷

台所の囲炉裏は長さ2m程あって大所帯で食べる魚を

何十匹も焼いたのでしょうね。

そんな雰囲気がありました。

どれ程の多くの人々が住み関わって来たのか想像出来ないのが残念です。




小さいけれど私も藁ぶき屋根の家で育ちましたので

こう言う家は懐かしくてなりません。

座敷に座って見ると心地よい広さが何とも言えませんね。


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