さあ、いよいよ朝一のボートでナイアガラ滝へ
朝食は食べたような食べないような.....
ホテルのチェックアウトの混まないうちに
済ませ、早々に、カナダ側からアメリカ側に、
国境越え。
ところが、アメリカ入国は初めてかの問いに
戸惑いながらYesと答えた様な、不明ですが
言っていることと、パスポートの記録と
矛盾した様で、パスポートを取り上げられ
車から降ろされ、別室取り調べになりました。
でも、係官からあっさり”カナダ経由、滝観光
だろう”と言われ、勿論Yesと合唱して、OK
となりました。 冷や汗(^_^;)
一番ボートのチケットを買い、青い合羽を着て
膝まくりしてボートの前に、陣取りました。
家内は濡れないようにと操舵室付近にいたとか。
写真はカメラや携帯がもったいないのであまりなし。
カナダ側のボートも乗り込み中
カナダ滝の馬蹄形の中に入った際は、流れ落ちる飛沫と
風圧は、台風の時に外にいる様な感じでした。
写真どころではなく、撮っても何も映りませんね。
乗客は寄り添うようにボートのデッキにいたので、
足元は濡れませんでした。
息子と12ヶ月の孫。
孫には、外人のおばさんたちに、お前も行ったのか、
すごいね、Good jobと皆さん声をかけて頂きました。
青い合羽は記念に持ち帰りました。
次に、風の洞窟(Cave of the Winds)へ
エレベーターで下がる前に、ナイアガラ滝の
歴史のビデオの鑑賞がありました。
ここで驚いたのは、昔は滝のある場所は
発電所だらけだったそうです。これはいかんと
いうことで、自然に戻し、今の景観に
なった様です。
その際に、崩落速度を緩めるために、流量と
均等に水が落ちるように流れを変えた様です。
でっかいアトラクションの滝の様相ですね。
なお、1万年前の滝は11kmも下流だった
とのこと。
サンダルのサイズを言って受取り、履き替え
エレベーターで下って、合羽を着て、膝まくりを
して、いよいよ滝に近づきます。
風圧に耐えて、軽く滝に触れ、足元も数cmの、水に
浸ることもできで、滝を満喫できました。
ここも一番肝心な所は、防水カメラでないので撮れず。
残念
黄色の合羽は、青いのがあるので、持ち帰りはサンダルのみ
一休みして、下から見上げた、ブライダルベール滝の
落下している場所へ移動。
昼食は、カナダ側に戻り、BLUE LINEで
エッグ・ベネリクトを食べました。
飲み物にレモネードを頼んだらPETボトルで
出てきて、びっくり。
ポテトたっぷりのエッグベネディクト
昼食後、また5時間がかりでデトロイト近郊の
息子の家に帰りました。
オンタリオ湖とエリー湖を結ぶ運河。
ほんのちょっと船の操舵室が見えます。
長い道のり
全工程を運転した、息子よ
お疲れ様でした。
良い思い出ができました。
- 以上 -
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